27.2010
鯛×鯛
Posted by あざの耕平
突然ですが、皆さんはサッポロビールの「ヱビスビール」ってご存じですか?

(これ)
いまではすっかり「ザ・プレミアム・モルツ」派の私ですが(よく行くお店がだいたいこれなので)、ビールの美味しさに最初に目覚めたのは、この「ヱビスビール」がきっかけでした。スタンダードなビールより値段が高いので、当時はたまにしか飲めませんでしたが、やはりその味わいは格別だったものです。
ちなみに、この「ヱビスビール」のラベルは、鯛を抱えた恵比寿様。
飲んだことがない方も、コンビニなんかで見かけたことはあるかと思います。

(ちなみにこんな感じ)
ところが実はこのラベル。数百本に一本の確率で、「鯛が二匹いる恵比寿」のラベルが存在するのです。
見つけた人には福があるという、その名もずばり「ラッキーヱビス」。
それがこちらです!

わかりますか? 恵比寿様の後ろの魚籠の口から、二匹目の鯛のしっぽが見えてますよね? これぞ、福をもたらすと巷で噂される、本物の「ラッキーヱビス」なのです!
とはいえ、この「ラッキーヱビス」は私が見つけた物ではありません。私が縁起物好きなのを知っている友人が、以前見つけて写メってくれた画像なのです。
なんでも「ラッキーヱビス」は、瓶のラベルにしかないらしいんですよね。私は家じゃ缶ビールだし、外では生ビールなので、まず巡り会う機会はないのです。それだけに、この写メをもらったときは嬉しくて、ずっと携帯の(PHSだけどねっ)待ち受けにしていたぐらい。ちょうど誕生日が近かった鏡さんにもプレゼントで画像送って、すごい苦笑いされたりしたものです。(なんか、ちっちゃな子供から満面の笑みでミンミンゼミをもらった、優しい親戚のお兄さんみたいだった……笑)
で、前置きが長くなったのですが、今年はこの「ヱビスビール」の生誕120年に当たる年なんだそうです。
それでサッポロビールでは、「ヱビスビール120年記念特別企画」と銘打って、こんなキャンペーンを行っていたのですよ。
「ヱビスビール120年記念ラッキーセット」
1,200セット抽選販売
※応募受付はすでに終了してます。

当たったー!ヽ( ≧▽≦)ノ

おおっ。

おおっ!

キター!!
鯛が二匹! まさに「ラッキーヱビス」です。しかも小瓶とはいえ四本入り。つまり鯛×8! すごい!(笑)
いやあ、実際どれくらいの応募があったのかわかりませんが、何しろ私はこの手の懸賞運は最悪なので、こうして当たると嬉しいもんです。まさにラッキー。
ちなみにこの「ラッキーセット」の中には、「ラッキーヱビス」のロゴが入った特性グラスも二本入っていました。

……この画像じゃロゴまではわかんないですね(笑)

(だいたいこんな感じ)
てなわけで、我が家においでになったラッキーな恵比寿様。
せっかくなのでこの「ラッキーヱビス」は、新作が出たときにでも飲んでみようと思います。ヒット祈願にね!
そして、ビールの話題オンリーなのもラノベ作家的になんなので、先日拍手コメントで頂いた、読者の方からの質問に回答したいと思います。
> ゼルマンが灰になった後サユカがゼルマンの服を着たじゃないですか。アレってどこまで着たんでしょうか。
すごいピンポイントの質問ですね(笑)
お答えしますと、サユカが着てたのは、ゼルマンの残したニット帽とジャージの上着になります。もっとも、ジャージの上着の方は途中の戦闘で破れたりしたので、同じタイプの新品に替えてた……と思います。確か。(ちょっと記憶が定かではありませんが……ひょっとすると推敲のときに削っちゃってたかな?)
なんにせよ、「二代目黒衣の吸血鬼」ということで、サユカにはゼルマンの血のみならず、ジャージも引き継いでもらいました。『BBB』では黒は吸血鬼を指す色ですし、転化したサユカには相応しいですよね?
と、こんな答えで回答になったでしょうか? まだよくわかんないというときは、改めて拍手コメントでお尋ね下さい。
その他、質問や要望、感想や応援コメント、等々。
すべてにレスをすることは難しいですが、いつでも歓迎ですので、皆さんもバシバシ書き込んで下さいね~。

(これ)
いまではすっかり「ザ・プレミアム・モルツ」派の私ですが(よく行くお店がだいたいこれなので)、ビールの美味しさに最初に目覚めたのは、この「ヱビスビール」がきっかけでした。スタンダードなビールより値段が高いので、当時はたまにしか飲めませんでしたが、やはりその味わいは格別だったものです。
ちなみに、この「ヱビスビール」のラベルは、鯛を抱えた恵比寿様。
飲んだことがない方も、コンビニなんかで見かけたことはあるかと思います。

(ちなみにこんな感じ)
ところが実はこのラベル。数百本に一本の確率で、「鯛が二匹いる恵比寿」のラベルが存在するのです。
見つけた人には福があるという、その名もずばり「ラッキーヱビス」。
それがこちらです!

わかりますか? 恵比寿様の後ろの魚籠の口から、二匹目の鯛のしっぽが見えてますよね? これぞ、福をもたらすと巷で噂される、本物の「ラッキーヱビス」なのです!
とはいえ、この「ラッキーヱビス」は私が見つけた物ではありません。私が縁起物好きなのを知っている友人が、以前見つけて写メってくれた画像なのです。
なんでも「ラッキーヱビス」は、瓶のラベルにしかないらしいんですよね。私は家じゃ缶ビールだし、外では生ビールなので、まず巡り会う機会はないのです。それだけに、この写メをもらったときは嬉しくて、ずっと携帯の(PHSだけどねっ)待ち受けにしていたぐらい。ちょうど誕生日が近かった鏡さんにもプレゼントで画像送って、すごい苦笑いされたりしたものです。(なんか、ちっちゃな子供から満面の笑みでミンミンゼミをもらった、優しい親戚のお兄さんみたいだった……笑)
で、前置きが長くなったのですが、今年はこの「ヱビスビール」の生誕120年に当たる年なんだそうです。
それでサッポロビールでは、「ヱビスビール120年記念特別企画」と銘打って、こんなキャンペーンを行っていたのですよ。
「ヱビスビール120年記念ラッキーセット」
1,200セット抽選販売
※応募受付はすでに終了してます。

当たったー!ヽ( ≧▽≦)ノ

おおっ。

おおっ!

キター!!
鯛が二匹! まさに「ラッキーヱビス」です。しかも小瓶とはいえ四本入り。つまり鯛×8! すごい!(笑)
いやあ、実際どれくらいの応募があったのかわかりませんが、何しろ私はこの手の懸賞運は最悪なので、こうして当たると嬉しいもんです。まさにラッキー。
ちなみにこの「ラッキーセット」の中には、「ラッキーヱビス」のロゴが入った特性グラスも二本入っていました。

……この画像じゃロゴまではわかんないですね(笑)

(だいたいこんな感じ)
てなわけで、我が家においでになったラッキーな恵比寿様。
せっかくなのでこの「ラッキーヱビス」は、新作が出たときにでも飲んでみようと思います。ヒット祈願にね!
そして、ビールの話題オンリーなのもラノベ作家的になんなので、先日拍手コメントで頂いた、読者の方からの質問に回答したいと思います。
> ゼルマンが灰になった後サユカがゼルマンの服を着たじゃないですか。アレってどこまで着たんでしょうか。
すごいピンポイントの質問ですね(笑)
お答えしますと、サユカが着てたのは、ゼルマンの残したニット帽とジャージの上着になります。もっとも、ジャージの上着の方は途中の戦闘で破れたりしたので、同じタイプの新品に替えてた……と思います。確か。(ちょっと記憶が定かではありませんが……ひょっとすると推敲のときに削っちゃってたかな?)
なんにせよ、「二代目黒衣の吸血鬼」ということで、サユカにはゼルマンの血のみならず、ジャージも引き継いでもらいました。『BBB』では黒は吸血鬼を指す色ですし、転化したサユカには相応しいですよね?
と、こんな答えで回答になったでしょうか? まだよくわかんないというときは、改めて拍手コメントでお尋ね下さい。
その他、質問や要望、感想や応援コメント、等々。
すべてにレスをすることは難しいですが、いつでも歓迎ですので、皆さんもバシバシ書き込んで下さいね~。
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20.2010
たくさんの方からコメント頂きました
Posted by あざの耕平
18.2010
二月の餅
Posted by あざの耕平
箱根の温泉から早一週間。バレンタインも過ぎ(チョコレートくれた皆さま、ありがとうございました!)二月も半ばにさしかかろうというこの時期に、なんと餅つきイベントが発生しました。
そもそも常日頃から、なんかやろう、イベントねえの、と呪文のように(というよりジャンキーがヤクを欲する如く)繰り返している我々は、去年年末ごろには「新年に相応しい企画」として餅つきありじゃね?とか言ってたのです。
ただ、あれやろう、これやろう、だけで結局何もしないのも我々の常日頃のスタンス。そんな訳で今回も、餅つきいいなあ餅いいなあとつぶやきながら、新年を迎え、一月を消化してしまったのです。
ところが今回は、支倉のいすなっちがいすなっちらしからぬ積極性を発揮して、あれやこれやで段取りを付けてしまいました。
餅つきする場所の確保が問題だったのですが、それも時雨沢さんが(『キノの旅』の時雨沢恵一さんです)自宅を提供してくれてクリア。杵だの臼だの餅米の手配だのも、時雨沢さんと鯨さんが用意してくれました。すごいぜ、みんな! そして私はいつも通り、ただ行って参加するだけです。楽ちん!(笑)
ちなみに、今回の餅つきに参加したのは、有沢さん、井上さん、鏡さん、鯨さん、杉井さん、鈴木さん、時雨沢さん、支倉さん、と私。(まあ、ほぼいつものメンバーですね)
にしても、餅つきなんていつ以来でしょう。つきたてのお餅が食べられると思うと、楽しみでなりませんでした。
ただ、あいにく餅つき当日は、仕事の打合せが入っていました。
いや、その日が餅つきなのはわかっていたのですが、どうしても外せない打合せだったのです。
とはいえ、打合せはお昼から。なので、そっちをスマートに終わらせてから、時雨沢さんちに直行したのですが――

到着したら終わってた。orz
みんなたらふく食べたらしく、もう餅なんか見たくもないってツラ。
杵なんか綺麗に洗われて、バケツに突っ込まれている始末。
ぽつんと残された空の臼が、祭りのあとのようなもの悲しさを漂わせていました。なんか「超面白かったぜ!」らしいよ! ぐふう。
まあでも、美味しかったですけどね、餅。つきたてじゃなくなってたけど、十分柔らかかったです。
みんな、またやりましょうね?
そもそも常日頃から、なんかやろう、イベントねえの、と呪文のように(というよりジャンキーがヤクを欲する如く)繰り返している我々は、去年年末ごろには「新年に相応しい企画」として餅つきありじゃね?とか言ってたのです。
ただ、あれやろう、これやろう、だけで結局何もしないのも我々の常日頃のスタンス。そんな訳で今回も、餅つきいいなあ餅いいなあとつぶやきながら、新年を迎え、一月を消化してしまったのです。
ところが今回は、支倉のいすなっちがいすなっちらしからぬ積極性を発揮して、あれやこれやで段取りを付けてしまいました。
餅つきする場所の確保が問題だったのですが、それも時雨沢さんが(『キノの旅』の時雨沢恵一さんです)自宅を提供してくれてクリア。杵だの臼だの餅米の手配だのも、時雨沢さんと鯨さんが用意してくれました。すごいぜ、みんな! そして私はいつも通り、ただ行って参加するだけです。楽ちん!(笑)
ちなみに、今回の餅つきに参加したのは、有沢さん、井上さん、鏡さん、鯨さん、杉井さん、鈴木さん、時雨沢さん、支倉さん、と私。(まあ、ほぼいつものメンバーですね)
にしても、餅つきなんていつ以来でしょう。つきたてのお餅が食べられると思うと、楽しみでなりませんでした。
ただ、あいにく餅つき当日は、仕事の打合せが入っていました。
いや、その日が餅つきなのはわかっていたのですが、どうしても外せない打合せだったのです。
とはいえ、打合せはお昼から。なので、そっちをスマートに終わらせてから、時雨沢さんちに直行したのですが――

到着したら終わってた。orz
みんなたらふく食べたらしく、もう餅なんか見たくもないってツラ。
杵なんか綺麗に洗われて、バケツに突っ込まれている始末。
ぽつんと残された空の臼が、祭りのあとのようなもの悲しさを漂わせていました。なんか「超面白かったぜ!」らしいよ! ぐふう。
まあでも、美味しかったですけどね、餅。つきたてじゃなくなってたけど、十分柔らかかったです。
みんな、またやりましょうね?
14.2010
ちょっと息抜き
Posted by あざの耕平
池袋の街はバレンタイン一色でございます。そんなバレンタインの街からバレンタインデーに更新。あざの耕平です。
ところで皆さん『アバター』観ました? 私二回も観に行きましたよ! 「映画館で観たい映画」っていくつもありますが、3Dなんかは最たるものですよねっ?(そのせいか、まだ凄く混んでますが……)
それと、前回の日記に関することですが、節分に「豆を歳の数だけ食べる」のは、結構全国的なことのようですね。また、「歳の数よりひとつ多く食べる」という地域も、かなりあるみたいです。コメント下さった皆さん、ありがとうございました。
縁起担ぎ――とは少し違うのかもしれませんが(笑)、細かな作法(呪法)のカスタマイズは、大なり小なりあるのでしょうね。どちらが正しいという問題ではなく(こういうのは信じる心が肝要ですし)、「なんか良いことありそう!」なことは、やっぱりやっときたいものです。
さて。
ブログに書くことがないと嘆いているわたくしですが、年末から間断なく続いてた仕事が先日ようやくひと段落しましたので、ちょっくら温泉に行って参りました!

(ザ・箱根!)
箱根登山鉄道というのに初めて乗ったのですが、あれは面白いですねえ。急斜面をゆったりガッタンゴットンと、レトロというかノスタルジーを感じます。
温泉も、泊まった宿も素晴らしく、久しぶりに骨休みになりました。いやあ、やっぱいいです! 温泉!
それと、結構突発的に行ったので知らなかったのですが、箱根って美術館や博物館がすごく集中してたんですね。ほとんど駅ごとに何かしらの「~館」がありそうなぐらい。
なので、近くて面白そうなのをひとつ選んで行ってみました。
「箱根 彫刻の森美術館」
美術館といっても敷地のほとんどがオープンスペースで、山の斜面の公園の中に、大小の彫刻が幾つも飾られているという感じの「美術広場」でした。(中には、屋内の展示や、ピカソ館などもあります)
設置された彫刻の中には、こんなのも、

(目玉焼き。笑)

(手に提げたバッグがオシャレ)
このほか、全体的に堅苦しい感じのしない美術館で、のんびり気持ちの良い時間を過ごせました。ちょっと寒かったですが(笑)
皆さんも、箱根に遊びに行かれたときには、ちょっと覗いてみてはいかがでしょう? お薦めです。(あ、でも雨の日は傘が必須ですよ!)
ところで皆さん『アバター』観ました? 私二回も観に行きましたよ! 「映画館で観たい映画」っていくつもありますが、3Dなんかは最たるものですよねっ?(そのせいか、まだ凄く混んでますが……)
それと、前回の日記に関することですが、節分に「豆を歳の数だけ食べる」のは、結構全国的なことのようですね。また、「歳の数よりひとつ多く食べる」という地域も、かなりあるみたいです。コメント下さった皆さん、ありがとうございました。
縁起担ぎ――とは少し違うのかもしれませんが(笑)、細かな作法(呪法)のカスタマイズは、大なり小なりあるのでしょうね。どちらが正しいという問題ではなく(こういうのは信じる心が肝要ですし)、「なんか良いことありそう!」なことは、やっぱりやっときたいものです。
さて。
ブログに書くことがないと嘆いているわたくしですが、年末から間断なく続いてた仕事が先日ようやくひと段落しましたので、ちょっくら温泉に行って参りました!

(ザ・箱根!)
箱根登山鉄道というのに初めて乗ったのですが、あれは面白いですねえ。急斜面をゆったりガッタンゴットンと、レトロというかノスタルジーを感じます。
温泉も、泊まった宿も素晴らしく、久しぶりに骨休みになりました。いやあ、やっぱいいです! 温泉!
それと、結構突発的に行ったので知らなかったのですが、箱根って美術館や博物館がすごく集中してたんですね。ほとんど駅ごとに何かしらの「~館」がありそうなぐらい。
なので、近くて面白そうなのをひとつ選んで行ってみました。
「箱根 彫刻の森美術館」
美術館といっても敷地のほとんどがオープンスペースで、山の斜面の公園の中に、大小の彫刻が幾つも飾られているという感じの「美術広場」でした。(中には、屋内の展示や、ピカソ館などもあります)
設置された彫刻の中には、こんなのも、

(目玉焼き。笑)

(手に提げたバッグがオシャレ)
このほか、全体的に堅苦しい感じのしない美術館で、のんびり気持ちの良い時間を過ごせました。ちょっと寒かったですが(笑)
皆さんも、箱根に遊びに行かれたときには、ちょっと覗いてみてはいかがでしょう? お薦めです。(あ、でも雨の日は傘が必須ですよ!)
07.2010
気がつけば
Posted by あざの耕平
二月も一週間が過ぎようとしていることに驚愕せざるを得ないあざの耕平です。こんばんは。
ブログの更新、せねばせねばと思いつつ、本当に書くことないんですよね。
いや、日常のふとしたおかしさみたいなものを拾うのが下手なのかもしれません。しょっちゅう飲んでるし、お酒の席では色々面白い話題もでるのですが、覚えてなかったり書けないことだったり(笑)
困ったことです。
でも、そんな灰色っぽい日常を過ごす中、一応豆まきはしました!(ごく形だけですが)
節分って由緒正しい日本の伝統行事でして、感覚的には記念日とか年間行事ですが、実際はいまも昔も呪術的な意味合いの強い一種の祭儀です。もとは「追儺(ついな)」の儀式から生まれた――とかいうと、聞いたことのある方もいらっしゃいますよね?
次回作に陰陽師物を書くに当たって色々資料を読んだりもしたのですが、実は節分は、数ある呪術儀式の中でも、現代に生き残っているもっともメジャーなもののひとつと言えるかもしれません。
とまあ、そんなこと考えてますと、あらためて豆まきしてみても、これまでと違った面白さがあった気がしたのですが……皆さんはされました? 豆まき?
私の地元なんかでは豆を歳の数だけ食べるというのもありまして、子供の時はもの足りずに余計に食べたりしてたのですが、いつの頃からか楽しいというより義務になり……ああ(笑)
ともあれ、今年も健康でいられますように。
と、ずいぶん遅い節分ネタでした。
ブログの更新、せねばせねばと思いつつ、本当に書くことないんですよね。
いや、日常のふとしたおかしさみたいなものを拾うのが下手なのかもしれません。しょっちゅう飲んでるし、お酒の席では色々面白い話題もでるのですが、覚えてなかったり書けないことだったり(笑)
困ったことです。
でも、そんな灰色っぽい日常を過ごす中、一応豆まきはしました!(ごく形だけですが)
節分って由緒正しい日本の伝統行事でして、感覚的には記念日とか年間行事ですが、実際はいまも昔も呪術的な意味合いの強い一種の祭儀です。もとは「追儺(ついな)」の儀式から生まれた――とかいうと、聞いたことのある方もいらっしゃいますよね?
次回作に陰陽師物を書くに当たって色々資料を読んだりもしたのですが、実は節分は、数ある呪術儀式の中でも、現代に生き残っているもっともメジャーなもののひとつと言えるかもしれません。
とまあ、そんなこと考えてますと、あらためて豆まきしてみても、これまでと違った面白さがあった気がしたのですが……皆さんはされました? 豆まき?
私の地元なんかでは豆を歳の数だけ食べるというのもありまして、子供の時はもの足りずに余計に食べたりしてたのですが、いつの頃からか楽しいというより義務になり……ああ(笑)
ともあれ、今年も健康でいられますように。
と、ずいぶん遅い節分ネタでした。