あざログ

ほぼ一か月ぶりの更新ながら、一挙に三つも記事更新！　といっても、二つは作品紹介ですけどね。あざの耕平です。実はおれ今日誕生日だったんだぜ？　ハピバスデ、トゥミー！

というわけで、いまさらですが、現在刊行中の『東京レイヴンズ』のシリーズ紹介を書かせて頂きました。
ほんとは年明け早々には書くつもりだったのですが、肉離れと風邪とモンハンのせいで、ちょっとばかり遅れてしまいました。『カテゴリ』に項目作ったまま、ほったらかしでしたからね。これで一応体裁は整った、かな？

にしても、サリエルのときもそうでしたが、完結した話ならともかく、まさに刊行中のシリーズって、なかなか紹介しづらいですね。「とりあえず読んでみて！」というのが本音なのですが（笑）それだとどんな話か伝わらないし。かといって、書きすぎるとどうしても、読んでもらったときの面白さが薄れてしまう気がするのですよ。
あらためて、紹介文を書いてくれてる担当さんの苦労が忍ばれます。
これだけ娯楽作が氾濫する世の中ですから、手にとってもらえること、注目してもらえることって、ほんと大事。担当さんや編集部始め、出版社の皆さんには感謝感謝です。
私も頑張って、周りのみんなが応援してくれるに相応しい作品を書こうと思います。……なに、締め切り？　そいつはまた別の話だな。そこはあいつら敵だから（笑）
※いや、もちろん冗談ですよ？


さて、ついでに何か近況をと思ったのですが、生憎一月は大人しくしてたので、書くことがモンスターハンターのことしかありません（笑）
モンハンほんと面白いね。そういえば、次世代ＰＳＰが今年中に発売されるそうですが、多分出るであろうＭＨＰ３Ｇはそっちで出されるのでしょうかね？　もしそうだとすると、いよいよ発売直後は入手困難になりそうで恐いですが。

いまやってるＭＨＰ３は、相変わらず大剣オンリーで、そろそろクエストの終盤というか、ラスボス（？）が見えてきました。ただ、同時にもうソロは限界……勝率が五割切ってる感じ。なので、もうちょっと仕事進んだら、狩友求めて彷徨いたいと思います。
でも、周りの上手いひとたちは、そろそろブームがひと段落し出してる雰囲気だしな。誰か付き合ってくれるだろうか。

あ、ちなみに、実はつい先日も久しぶりにパーティープレイしました。
お相手は、『ＢＢＢ』のアニメで脚本を書いて下さった杉谷祐さん。いまもたまに会って、飲んだり遊んだりしてるのです。出版社の方のみならず、仕事でできた繋がりが続くのって、なんだか嬉しいです。
モンハンはＰ２Ｇ以来千時間以上やり混んでたそうで、私ばっかり死ぬ中、クールにクエストをクリアに導いてくれました。ありがたやありがたや（笑）


ともあれ、またひとつ歳を取っちゃいましたが、仕事に遊びに充実した毎日を送りたいと思います！
まずはあれだ。風邪を治しきるところからだな！（笑）

こちらは、富士見ファンタジア文庫で現在刊行中のシリーズ。
『東京レイヴンズ』のご紹介です。

タイトルの「レイヴン」とは「大鴉」のこと。
作中では、「陰陽師」のことを指しています。
ともあれ、せっかくですので、まずはスペシャルＰＶを！



※こちらでは、もう少し大きいサイズでご覧になって頂けます。



霊的災害――霊災が多発する、現代東京。

大陰陽師、安倍晴明の子孫――名門「土御門」に生まれた土御門春虎は、霊気を「視る」ことのできない落ちこぼれだった。

気心の知れた悪友たちと、普通の高校生活を送る春虎。

しかし、高校一年の夏、幼馴染みの少女、夏目との再会を果たした彼は、かつて見た"将来"へ――波乱に充ちた"未来"へと歩み始める……。







イラストを担当して下さっているのは、すみ兵先生です。

ちなみに、上記のキャラクター紹介は、シリーズ開始時、つまり一巻のものになります。
現在は、春虎の式神コンや、クラスメートの倉橋京子、百枝天馬、担任講師の大友陣など、さらに大勢のキャラクターが加わっています。私のシリーズの常で、今後もますます増えるでしょう（笑）
もちろん、それに合わせて物語も盛り上げて参りますので、どうぞご期待下さい！


なお、さらに詳しい最新情報は、以下のページでもご覧頂けます。

富士見ファンタジア文庫の作品紹介ページ


まだまだ未熟な春虎たちが、呪術の闇を舞う陰陽師（レイヴンズ）を目指す、『陰×陽ファンタジー』です。
物語はこれからですので、何とぞ応援よろしくお願いします。


●本編

東京レイヴンズ 1 SHAMAN・CLAN (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-1) (2010/05/25) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ 2 RAVEN (2010/09/25) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ3 cHImAirA DanCE (富士見ファンタジア文庫) (2010/12/18) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ4 GIRL RETURN & days in nest I (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-4) (2011/05/20) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ5 days in nest II & GIRL AGAIN (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-5) (2011/07/20) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ6 Black Shaman ASSAULT (富士見ファンタジア文庫) (2011/10/20) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ 7 DARKNESS EMERGE (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-7) (2012/05/19) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ 8 overーcry (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-8) (2012/10/20) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ 9 to The DarkSky (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-9) (2013/03/19) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ10　BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫) (2013/10/19) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ11change:unchange (富士見ファンタジア文庫) (2014/04/19) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズ (12) Junction of STARs (富士見ファンタジア文庫) (2014/11/20) あざの 耕平 商品詳細を見る

●短編集

東京レイヴンズ EX 1 party in nest (富士見ファンタジア文庫 あ 2-6-1) (2013/07/20) あざの 耕平 商品詳細を見る

東京レイヴンズEX2 seasons in nest (富士見ファンタジア文庫) (2014/02/20) あざの 耕平 商品詳細を見る

また、上記の作品は、角川コンテンツゲートさんが提供されている、電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」や、その他の電子書籍ストアで電子書籍版をご購入頂けます。環境の整っている方は、こちらでもどうぞ。
　

こちらは、『東京レイヴンズ』コミック版のご紹介です。

マンガを担当して頂いてるのは、鈴見敦先生。
現在、『月刊少年エース』誌上で連載中です！

原作に忠実にコミカライズしてもらっていますので、小説ファンの方にもお勧め！
夏目を始め、女の子たちが大変可愛らしいです！

東京レイヴンズ　（１） (角川コミックス・エース 309-1) (2010/12/25) 鈴見 敦、あざの 耕平 他 商品詳細を見る

東京レイヴンズ (2)(角川コミックス・エース) (2011/02/26) 鈴見 敦 商品詳細を見る

東京レイヴンズ (3) (角川コミックス・エース 309-3) (2011/07/23) 鈴見 敦 商品詳細を見る

東京レイヴンズ　（４） (角川コミックス・エース 309-4) (2012/01/25) 鈴見 敦 商品詳細を見る

東京レイヴンズ (5) (カドカワコミックス・エース) (2012/06/22) 鈴見 敦 商品詳細を見る

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東京レイヴンズ (9) (カドカワコミックス・エース) (2014/06/25) 鈴見 敦 商品詳細を見る

また、上記の作品は、角川コンテンツゲートさんが提供されている、電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」で電子書籍版をご購入頂けます。（未発売の物も、順次発売されるかと思われます。少々お待ち下さい）
環境の整っている方は、こちらでもどうぞ。
　

こちらは、『東京レイヴンズ』のスピンオフ・コミックス。
『東京レイヴンズ Sword of Song』のご紹介です。

描いて下さっているのは、久世蘭先生。お話の方は、私、あざの耕平が作っております。
あがり症の剣道少年八雲暁兔と、毒舌＆天然双子の巫女の、ある「剣」を巡るお話です。
『東京レイヴンズ』でお馴染みの春虎や夏目たち（暁兔は彼らの一年後輩となのです）も登場してますし、陰陽庁の陰陽師たちも活躍してます。
また、暁兔の方も、本編短編集の方では、登場してたりします。
『東京レイヴンズ』ファンの方はもちろん、小説は知らないという方も、気楽に読んでみてもらえると嬉しいです。

現在、無料ＷＥＢコミックサイト「水曜日のシリウス」にて連載中です！

水曜日のシリウス　『東京レイヴンズ Sword of Song』

東京レイヴンズ Sword of Song(1) (ライバルKC) (2014/03/04) 久世 蘭 商品詳細を見る

東京レイヴンズ Sword of Song(2) (ライバルKC) (2014/07/04) 久世 蘭 商品詳細を見る

　

こちらは、『東京レイヴンズ』のスピンオフ・コミックス。
『東京レイヴンズ ‐Girls Photograph‐』のご紹介です。

描いて下さっているのは、横山コウヂ先生。
そして、構成はアニメの脚本でもお世話になりました待田堂子先生です。
『東京レイヴンズ』の女性キャラクターたちにスポットを当てるオムニバス形式のお話になります。夏目はもちろん、京子もコンも、大変可愛らしいです。絵柄だけでなく、エピソードもいちいち可愛いんですよ！
ぜひ読んでみて下さいませ。

東京レイヴンズ ‐Girls Photograph‐ (ドラゴンコミックスエイジ) (2014/06/06) 横山 コウヂ、 他 商品詳細を見る