05.2011
カメラ漫遊記(マクロ編)
Posted by あざの耕平
![]() | ソニー マクロレンズ E 30mm F3.5 Macro SEL30M35 () ソニー 商品詳細を見る |
説明しよう! マクロレンズとは小さな被写体を大きく撮影することができるレンズなのです!
というわけで、カメラの話題第二弾はマクロレンズで撮った写真~。
なんだかんだで、本体買ったあと十日と経たずに買い足してしまいました。使う機会なんて、ほとんどないはずなのに……。これが巷で噂のレンズ沼なのでしょうか? いや、まだだ。まだこれぐらいは、大丈夫……な、はず……!
ま、それはともかく。

(じゃーん)
いかがでしょう。標準レンズではピンぼけで悔しい思いをしたモチーフも、マクロレンズを使えば、ほらこの通り。近くから、大きくばっちり撮れるのです。
(例によってクリックすると大きいサイズでもご覧になれます)

(こんな)

(こーんな)

(背中には「〆」の字が。丸〆猫の特徴です)

(実は鈴。カラコロと音も鳴ります。)
うーん、こうして見ると全体的に暗かったかな? この手の「物」を撮る場合は、照明も大事なんですよね、確か。今度撮るときは意識してみようかしら。
ついでに、ブログのトップに使ってる招き虎も、マクロレンズで撮ってみました。

(どアップ。やはり、好きなだけ接写して大きく撮れると楽しい)

(ちょっと色を派手に。ポップカラーという処理です)
ついでに、自著でも試し撮りをば。

(こんな風に、普通のレンズとしても使用できます。最新刊の『東京レイヴンズ6』。絶賛発売中です!><)

(夏目の顔を接写! 大きいサイズで見ると、印刷のドットまで確認できてしまいます)
ちなみに、マクロレンズでの接写は大きく撮れる分、ピントが合う範囲がシビアというか、かなり狭いんだそうです。
これ(↓)なんかわかりやすいかと思いますが、ほんと一部にしかピントが合わない。それとも絞りを絞れば全体的にピントを合わせることができるものなのでしょうか。うーむ、わからん。

(帯の夏目以外は、すっかりボケてます)
ここら辺で、自著関連の立体物があると、試し撮りに最適なんですけどねー。生憎私、抱き枕カバーとかフィギュアとかって、商品化未経験なのです。憧れです。自分の作ったキャラのフィギュアなんかちょー欲しいんだけど(笑)、どこかのメーカー様、商品化してくれないものでしょうか。いまならコンなんかどうでしょうかね?
あ、でも、関連アイテムで言えば、この前の王道宣言フェアで作って頂いた缶バッチがあります!
マクロで撮ってご紹介!

(じゃーん。もらってくれた人、いるかなあ)
これ、もうちょっと近づいて大きく撮ろうとしたのですが、カメラの影が入ってしまって断念。こういうときの上手い撮り方も何かあるのかも……物撮りのセオリーとかも知りたいですね。とりあえず三脚使えってところから?
あとはもうほんとネタ切れなので、パッと探して見つかったシルバーアクセなんかを撮ってみます。
小さくて造形が複雑って、こんなのぐらいしか思いつかない。

(一番ヘビロテしてるやつ。「和」です)

(トイカメラ風で。モチーフは蛇)

(ここら辺はちょっと面白い題材じゃないですか? 片方は桜。もう片方は、なんと瓢箪(ひょうたん)です)

(こんなのもあった。面白いんだけど、付けてると引っかかりまくるリング。笑)

(これはペンダント。レトロ風に撮ってみました)
風景写真だとポスタリゼーションの処理が面白かったのですが、物撮りだとこの手の処理が使いづらいですね。あ、ソフトフォーカスとかでも撮ってみれば良かった。
……とまあ、だらだらと写真をアップしてしまいましたが(笑)、マクロレンズの出番は、何も室内だけではありません。
むしろ、屋外でこそ面白い写真が撮れるのがマクロレンズの醍醐味でしょう。
というわけで、最後に外で撮った写真も。

(こんな風な道端の花が……)

(こんな感じででっかく撮れてしまう! 寄って撮ると背後もあっさりぼけてしまうので、普通に撮影しても楽しいのです)

(これもマクロレンズで。イエローのみにしてみました~)
以上。
うーん、なんか語り口調が偉そうになってないかな? 間違ってる表記があったらごめんなさい。ほんとにずぶのド素人なので、むしろアドバイス募集です(笑)
ともあれ、マクロ写真はこの辺で。
次はまた風景写真でーす。