22.2012
パラオ記3
Posted by あざの耕平
連続更新! あざの耕平です! 今回もパラオ旅行の写真紹介ですが、前回の予告通り、今回の更新は、時雨沢さんによる海中写真を、私チョイスでお送りしたいと思います!
いやー、これ見たら、スキューバ・ダイビング行ってきたんだって、よくわかります。画面が青い青い(笑)
また、今回は頂いた膨大な写真の中から絞りに絞ったけど結局これもあれもと決めきれなかったため、いまだかつてない大ボリュームでのお届けとなります!
サイト、超重いと思いますが、時間のあるときにでもゆっくり見て頂ければと。
(今回の写真もクリックすると大きいサイズで見てもらえますが、それでも元データよりは大幅に圧縮させてもらってます。はい)
それではさっそくビシバシ参りたいと思います。
まずは……ダイブ~。

(あざのです。笑)

(海中はこんな感じ)
なんとなく宙に浮いてる的な、浮遊感が伝わるでしょうか。この水中の浮遊感が、スキューバ・ダイビングの一番普遍的な楽しさだと思います。
そして、まずはパラオの代表的ダイビング・スポットのひとつ。ブルーホールでの写真をば。

(いきなり素晴らしいショット!)
海面から差し込む太陽光が神秘的です
ここは、四つの縦穴が下でドームを形成しているという、いわゆる「地形」を楽しむポイント。実はパラオのダイビングで個人的に一番楽しみにしていたのが、ここ、ブルーホールでした。実際に潜ってみると、期待通りの絶景に感動したものです。

(穴の下から上を見上げた一枚。太陽が眩しいですね)
もういきなりハイテンションなわけですが、パラオが世界中のダイバーから聖地とされるのは、地形もさることながら、とにかく海の生命が豊富だから。それはもう、色んな生き物に会えてしまうからなのです。
というわけで、魚ぁズの写真をバババっと並べてみます。

(たとえばこんな、ザ・南国なトロピカルなフィッシュが)

(星の数ほど泳いでたり!)

(こんなのや)

(こんなのも!)
魚群がすぐ側を通り過ぎていくのですが、ほんとに水族館の水槽の中を泳いでるみたいでした。警戒心とかないんですかね、南国の魚は。
そして、ときにはこんな群れに遭遇することも。

(奥に注目)
うっすらと見える密集した魚群がわかるでしょうか。
これまた水族館などで見られる光景ですが、ギンガメアジの群れが渦を巻いているところです。こういう集団を「トルネード」と言うのだそうです。

(近くで見ると、マジ大迫力!)

(これは下からのぞき込んだ絵。渦になってるのがよくわかりますね)
私はトルネードを見たのはこれが初めてだったのですが、想像以上の迫力でした。ずっと見ていたくなってしまいます。
もちろん、大群以外でも注目の魚はいっぱい泳いでます。

(……といいつつ泳いでませんが。笑)
これ、なんだかわかりますか? チンアナゴという魚の一種なのですが、身体の半分を砂に潜らせて、頭だけ水中に出しているのです。パッと見るだけでは、海草みたいに見えました。

(こちらは、多分、バラクーダ。ちょっと遠いため比較できませんが、体長一メートル近い大物です)

(そして、ご存じナポレオンフィッシュ!)

(ほとんど接写!)
こいつなんかも、下手したら触れそうなぐらい近くを泳いでいました。
にしても、変な顔ですよね(笑) なんでこんな面構えになるんだろう。

(サメなんかも~)

(画面の中に、何本いるかわかりますでしょうか?)
この種類のサメは、ほぼ潜るたびに見かけました。中には海底に着底して寝てるやつも。基本的に夜行性なのだそうです。
そして、ウミガメもいっぱい!

(かめ~)
ウミガメも日本ではなかなかお目にかかれないので、初めて見たときは嬉しかったです。とはいえ、パラオだとホテルの池でも泳いでたんですが(笑)

(たとえば、こんな。奥にいるカメが……)

(ダッシュしてきたりとか。笑)
しかし、大物といえば、忘れてはいけないのが、マンタでしょう!
私は石垣島のダイビングで初めてマンタを見ることができたのですが、あのときは悠々と遠方を泳ぐマンタの姿に神々しさすら感じたものです。
そして、パラオでは、高確率でマンタが見られる、ジャーマン・チャネルというダイビング・ポイントがあるのです。
もちろん潜ったですが……。

キタコレ!
人生二度目のマンタ!
しかも、

ちけえ!(笑)
実際、このときのマンタは決して大きい方ではなかったのですが、すごく近くまで、向こうから近寄って来てくれました!

(これが)

(こっち来て)

(えっ、ちょっ、まっ!?)

(ひゃー!!笑)

(頭上を通り越し……)

(彼方へと)

(そして海の向こうに去って行ったのでした)
いやほんと、感動するとかより、びっくりしたよ(笑)
じっと海底にしゃがんでやり過ごした形ですが、あれ、立ち上がって腕伸ばしてたら、触れてたよ? 時雨沢さんも、「近すぎてカメラに入りきらなかった」と言ってました。いやー、すごい経験でした。
ともあれ、こんな感じで、少しはパラオ・ダイビングの豪快さが伝わったでしょうか? これ以外にもお見せしたい写真は山ほどあるのですが、今回はこんな感じでまとめさせて頂きました。
そして最後に、ちょっと変わったダイビング・スポットの写真を。
沈没船です。

(わかるかな? 舳先です)

(船の周りを回遊したり)

(こちらは砲台! 軍艦なのです)

(これはなんと、フライパン! これなんかはむしろ、形的にわかりやすいですよね)
以上、パラオ、スキューバ・ダイビング写真でした!
どれもすごい写真じゃありません? 堪能して頂けましたか?
写真を下さった時雨沢さん、ありがとうございました!
そして、パラオ写真は、次ぎで最後で~す。
いやー、これ見たら、スキューバ・ダイビング行ってきたんだって、よくわかります。画面が青い青い(笑)
また、今回は頂いた膨大な写真の中から絞りに絞ったけど結局これもあれもと決めきれなかったため、いまだかつてない大ボリュームでのお届けとなります!
サイト、超重いと思いますが、時間のあるときにでもゆっくり見て頂ければと。
(今回の写真もクリックすると大きいサイズで見てもらえますが、それでも元データよりは大幅に圧縮させてもらってます。はい)
それではさっそくビシバシ参りたいと思います。
まずは……ダイブ~。

(あざのです。笑)

(海中はこんな感じ)
なんとなく宙に浮いてる的な、浮遊感が伝わるでしょうか。この水中の浮遊感が、スキューバ・ダイビングの一番普遍的な楽しさだと思います。
そして、まずはパラオの代表的ダイビング・スポットのひとつ。ブルーホールでの写真をば。

(いきなり素晴らしいショット!)
海面から差し込む太陽光が神秘的です
ここは、四つの縦穴が下でドームを形成しているという、いわゆる「地形」を楽しむポイント。実はパラオのダイビングで個人的に一番楽しみにしていたのが、ここ、ブルーホールでした。実際に潜ってみると、期待通りの絶景に感動したものです。

(穴の下から上を見上げた一枚。太陽が眩しいですね)
もういきなりハイテンションなわけですが、パラオが世界中のダイバーから聖地とされるのは、地形もさることながら、とにかく海の生命が豊富だから。それはもう、色んな生き物に会えてしまうからなのです。
というわけで、魚ぁズの写真をバババっと並べてみます。

(たとえばこんな、ザ・南国なトロピカルなフィッシュが)

(星の数ほど泳いでたり!)

(こんなのや)

(こんなのも!)
魚群がすぐ側を通り過ぎていくのですが、ほんとに水族館の水槽の中を泳いでるみたいでした。警戒心とかないんですかね、南国の魚は。
そして、ときにはこんな群れに遭遇することも。

(奥に注目)
うっすらと見える密集した魚群がわかるでしょうか。
これまた水族館などで見られる光景ですが、ギンガメアジの群れが渦を巻いているところです。こういう集団を「トルネード」と言うのだそうです。

(近くで見ると、マジ大迫力!)

(これは下からのぞき込んだ絵。渦になってるのがよくわかりますね)
私はトルネードを見たのはこれが初めてだったのですが、想像以上の迫力でした。ずっと見ていたくなってしまいます。
もちろん、大群以外でも注目の魚はいっぱい泳いでます。

(……といいつつ泳いでませんが。笑)
これ、なんだかわかりますか? チンアナゴという魚の一種なのですが、身体の半分を砂に潜らせて、頭だけ水中に出しているのです。パッと見るだけでは、海草みたいに見えました。

(こちらは、多分、バラクーダ。ちょっと遠いため比較できませんが、体長一メートル近い大物です)

(そして、ご存じナポレオンフィッシュ!)

(ほとんど接写!)
こいつなんかも、下手したら触れそうなぐらい近くを泳いでいました。
にしても、変な顔ですよね(笑) なんでこんな面構えになるんだろう。

(サメなんかも~)

(画面の中に、何本いるかわかりますでしょうか?)
この種類のサメは、ほぼ潜るたびに見かけました。中には海底に着底して寝てるやつも。基本的に夜行性なのだそうです。
そして、ウミガメもいっぱい!

(かめ~)
ウミガメも日本ではなかなかお目にかかれないので、初めて見たときは嬉しかったです。とはいえ、パラオだとホテルの池でも泳いでたんですが(笑)

(たとえば、こんな。奥にいるカメが……)

(ダッシュしてきたりとか。笑)
しかし、大物といえば、忘れてはいけないのが、マンタでしょう!
私は石垣島のダイビングで初めてマンタを見ることができたのですが、あのときは悠々と遠方を泳ぐマンタの姿に神々しさすら感じたものです。
そして、パラオでは、高確率でマンタが見られる、ジャーマン・チャネルというダイビング・ポイントがあるのです。
もちろん潜ったですが……。

キタコレ!
人生二度目のマンタ!
しかも、

ちけえ!(笑)
実際、このときのマンタは決して大きい方ではなかったのですが、すごく近くまで、向こうから近寄って来てくれました!

(これが)

(こっち来て)

(えっ、ちょっ、まっ!?)

(ひゃー!!笑)

(頭上を通り越し……)

(彼方へと)

(そして海の向こうに去って行ったのでした)
いやほんと、感動するとかより、びっくりしたよ(笑)
じっと海底にしゃがんでやり過ごした形ですが、あれ、立ち上がって腕伸ばしてたら、触れてたよ? 時雨沢さんも、「近すぎてカメラに入りきらなかった」と言ってました。いやー、すごい経験でした。
ともあれ、こんな感じで、少しはパラオ・ダイビングの豪快さが伝わったでしょうか? これ以外にもお見せしたい写真は山ほどあるのですが、今回はこんな感じでまとめさせて頂きました。
そして最後に、ちょっと変わったダイビング・スポットの写真を。
沈没船です。

(わかるかな? 舳先です)

(船の周りを回遊したり)

(こちらは砲台! 軍艦なのです)

(これはなんと、フライパン! これなんかはむしろ、形的にわかりやすいですよね)
以上、パラオ、スキューバ・ダイビング写真でした!
どれもすごい写真じゃありません? 堪能して頂けましたか?
写真を下さった時雨沢さん、ありがとうございました!
そして、パラオ写真は、次ぎで最後で~す。
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