31.2012
徳島阿波踊り、後編
Posted by あざの耕平
いよいよ夏休みも終了間近! みんな、宿題は済ませたかな? あざの耕平です! 全国ルールで一週間遅れはセーフ(by姫木梓)なんて悪ガキの言うこと信じちゃダメだぞ?
さて、今回は前回に引き続き、徳島阿波踊りの写真更新です。
前回は踊りや鳴り物のご紹介をしましたが、今度は各「連」が身を包む、浴衣を紹介してみましょう。
阿波踊りの「連」にとって、浴衣は自分たちのユニフォーム。伝統的なデザインの物もあれば、ユニークな物もあります。
ともあれ、いくつかご紹介。

(まずはこんな。浮世絵の浴衣)

(こちらのお二人は、特別衣装)
上の写真の二人は、凧とその操者を演じていた二人。「連」の中でも、特別な踊りを踊る役の人は、他とは違う浴衣を着ていたりするのです。

(先頭の提灯係の方ですが、腰から大きな瓢箪が。菊水だから? 関係ないかな?笑)

(これは歌舞伎の「隈」ですね)
上の写真なんかは、結構躍動感の伝わる一枚かも!(自画自賛)
手前には銀色の浴衣の方もいますが、この方も凧を模した踊りを踊られていた方です。

(こちらは狸。おそらくは、「金長だぬき」でしょうね)
そう言えば皆さんは、徳島の「金長だぬき」ってご存じですか? 阿波狸合戦という伝説(民話?)がありまして、徳島では有名なのです。化け狸と言えばその代表格は「金長だぬき」なんですが……これは徳島県人の勝手な思い込みかな?(笑)
けど、ジブリのアニメ『平成狸合戦ぽんぽこ』にも、六代目金長とその息子が出てるぐらいだし! やっぱり全国区ですよねっ。
ちなみに「金長まんじゅう」っていう昔ながらの銘菓もあります。素朴な味わいで、しみじみ美味しいですよ。

(ちなみにこの「連」には、こんな子狸も。耳としっぽが大変キュートです)
こんな風に、それぞれの浴衣を見比べてみるのも阿波踊りの楽しみ方のひとつかもしれません。
それでは、桟敷から場所を移して街中へ。
前回も書きましたが、夏の阿波踊り期間は、徳島市内の至る所で阿波踊りが(結構好き勝手に。笑)踊られています。
なので、今度はそんな街角の光景を連続してご紹介!

(自然とステージが)

(こっちは、桟敷ではありませんが、小さめのステージ)

(ちょっとエフェクトで雰囲気を変えてみました)

(モノクロ写真でも味があります)

(川沿いに並ぶ屋台。向こう岸には別のステージが見えます)

(いたる所で……)

(とにかく、ヤットサー)

(ア、ヤットヤット~)

(囲んで踊り)

(輪になって踊り)

(順番待ちつつ)

(とにかく踊る!)

(最後に、ビシッと)
最後の一枚、奥に「にわか連」というのぼりがあるのがわかりますでしょうか?
阿波踊りの囃子詞は、「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という、あの有名なフレーズ。実は徳島の阿波踊りでは、当日この「にわか連」に参加して踊る側を体験することもできちゃうのです。
これまた前に書きましたが、阿波踊りは基本的な振り付けこそあるものの、本来自由に好き勝手踊るもの。なので、まったくの初心者の方が、飛び込みで、見よう見まねで踊りに加わってもまったく問題なしなのです。一人でだと気後れしちゃうかもしれませんが、友達を誘ってみんなで踊りに加わるのなんかは、かなり楽しそうじゃありません?
興味を持たれた方は、踊り見物はもちろん、踊り体験にチャレンジするのもお勧めですよ!
以上、2012徳島阿波踊りレポートでした~。
……あ、そうそう。最後にもう一枚。
見終わって帰ろうと戻って来た駅前で、こんなバスが停まってたので、ついパシャリ。

(じゃーん。笑)
さすが徳島、「マチ☆アソビ」。
さて、今回は前回に引き続き、徳島阿波踊りの写真更新です。
前回は踊りや鳴り物のご紹介をしましたが、今度は各「連」が身を包む、浴衣を紹介してみましょう。
阿波踊りの「連」にとって、浴衣は自分たちのユニフォーム。伝統的なデザインの物もあれば、ユニークな物もあります。
ともあれ、いくつかご紹介。

(まずはこんな。浮世絵の浴衣)

(こちらのお二人は、特別衣装)
上の写真の二人は、凧とその操者を演じていた二人。「連」の中でも、特別な踊りを踊る役の人は、他とは違う浴衣を着ていたりするのです。

(先頭の提灯係の方ですが、腰から大きな瓢箪が。菊水だから? 関係ないかな?笑)

(これは歌舞伎の「隈」ですね)
上の写真なんかは、結構躍動感の伝わる一枚かも!(自画自賛)
手前には銀色の浴衣の方もいますが、この方も凧を模した踊りを踊られていた方です。

(こちらは狸。おそらくは、「金長だぬき」でしょうね)
そう言えば皆さんは、徳島の「金長だぬき」ってご存じですか? 阿波狸合戦という伝説(民話?)がありまして、徳島では有名なのです。化け狸と言えばその代表格は「金長だぬき」なんですが……これは徳島県人の勝手な思い込みかな?(笑)
けど、ジブリのアニメ『平成狸合戦ぽんぽこ』にも、六代目金長とその息子が出てるぐらいだし! やっぱり全国区ですよねっ。
ちなみに「金長まんじゅう」っていう昔ながらの銘菓もあります。素朴な味わいで、しみじみ美味しいですよ。

(ちなみにこの「連」には、こんな子狸も。耳としっぽが大変キュートです)
こんな風に、それぞれの浴衣を見比べてみるのも阿波踊りの楽しみ方のひとつかもしれません。
それでは、桟敷から場所を移して街中へ。
前回も書きましたが、夏の阿波踊り期間は、徳島市内の至る所で阿波踊りが(結構好き勝手に。笑)踊られています。
なので、今度はそんな街角の光景を連続してご紹介!

(自然とステージが)

(こっちは、桟敷ではありませんが、小さめのステージ)

(ちょっとエフェクトで雰囲気を変えてみました)

(モノクロ写真でも味があります)

(川沿いに並ぶ屋台。向こう岸には別のステージが見えます)

(いたる所で……)

(とにかく、ヤットサー)

(ア、ヤットヤット~)

(囲んで踊り)

(輪になって踊り)

(順番待ちつつ)

(とにかく踊る!)

(最後に、ビシッと)
最後の一枚、奥に「にわか連」というのぼりがあるのがわかりますでしょうか?
阿波踊りの囃子詞は、「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という、あの有名なフレーズ。実は徳島の阿波踊りでは、当日この「にわか連」に参加して踊る側を体験することもできちゃうのです。
これまた前に書きましたが、阿波踊りは基本的な振り付けこそあるものの、本来自由に好き勝手踊るもの。なので、まったくの初心者の方が、飛び込みで、見よう見まねで踊りに加わってもまったく問題なしなのです。一人でだと気後れしちゃうかもしれませんが、友達を誘ってみんなで踊りに加わるのなんかは、かなり楽しそうじゃありません?
興味を持たれた方は、踊り見物はもちろん、踊り体験にチャレンジするのもお勧めですよ!
以上、2012徳島阿波踊りレポートでした~。
……あ、そうそう。最後にもう一枚。
見終わって帰ろうと戻って来た駅前で、こんなバスが停まってたので、ついパシャリ。

(じゃーん。笑)
さすが徳島、「マチ☆アソビ」。