12.2009
「ここはいい街だねえ、ミミちゃん」
さてさて盛り上がって頂いておりますでしょうか?
名台詞を振り返る特集の第三弾です。
今日は『BLACK BLOOD BROTHERS 3 特区震撼』から。
「ここはいい街だねえ、ミミちゃん」
えー、これだけピックアップすると、いまいち盛り上がり欠けますね(笑)
「青臭い吸血鬼~」とかも考えてみたんですが、でも、シリーズ全体における第一部のシメということで、ここはコタロウのこの台詞を選んでみました。
特区全体がパニック寸前という状況から、いよいよ敵に反撃を開始した、その最中のひと言。
あとは場面場面で、
「楽勝だ」
とか、
「畏敬と感嘆とこんちくしょうを申し上げるっ」
とかでしょうか。
特に前者は、アニメ版で返事するのをすげー引っ張ってたのが印象に残ってます(笑)
ちなみに、この三巻。ラストの三行が、一巻ラストの三行と対になっていたりします。
ここまででひと区切りなんですよ~、って印みたいなものですね。
気づいた方、いらっしゃいました?
※三巻の名台詞を募集してます!
あなたにとっての名台詞がございましたら、コメント欄に書き込んで下さい。
ネタバレありなので、未読の方はご注意を!!
名台詞を振り返る特集の第三弾です。
今日は『BLACK BLOOD BROTHERS 3 特区震撼』から。
「ここはいい街だねえ、ミミちゃん」
えー、これだけピックアップすると、いまいち盛り上がり欠けますね(笑)
「青臭い吸血鬼~」とかも考えてみたんですが、でも、シリーズ全体における第一部のシメということで、ここはコタロウのこの台詞を選んでみました。
特区全体がパニック寸前という状況から、いよいよ敵に反撃を開始した、その最中のひと言。
あとは場面場面で、
「楽勝だ」
とか、
「畏敬と感嘆とこんちくしょうを申し上げるっ」
とかでしょうか。
特に前者は、アニメ版で返事するのをすげー引っ張ってたのが印象に残ってます(笑)
ちなみに、この三巻。ラストの三行が、一巻ラストの三行と対になっていたりします。
ここまででひと区切りなんですよ~、って印みたいなものですね。
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ネタバレありなので、未読の方はご注意を!!
Comment
「よく聞け。二度とは言わん。私は、ここで生まれ、ここで育ち、ここに帰ってきた。死ぬのも、ここだ! 特区が滅びるなら、喜んでもろともに滅びる。誰にも口出しなどさせん。わかったな。二度と戯れ言を抜かすな!」
やっぱオヤジはいいですね~。
やっぱオヤジはいいですね~。
「『血』を信じろ。いや、信じるまでもなく、己のものとしろ。それこそが吸血鬼の、真の在り方だ」
混血系以外で、こんなに真剣に「血」について向き合って考えている人物ってゼルマンくらいだと思うんですよね。やっぱり闘将の血統は孤独がつきもので、他の血族と結束する習慣がなかったのも理由なでしょうか?
混血系以外で、こんなに真剣に「血」について向き合って考えている人物ってゼルマンくらいだと思うんですよね。やっぱり闘将の血統は孤独がつきもので、他の血族と結束する習慣がなかったのも理由なでしょうか?
「畏敬と感嘆とこんちくしょうを申し上げるっ」はあざのさんに取られてW しまったので、別のやつを…
「推参者! 名乗れ!」「『賢者イヴ』の子、望月ジロー!」
このシーンを初読した時にはわからなかったカーサの心の機微が、10巻まで読み進んできた今ではより深く想像出来て、強く印象に残るシーンになっています。
BBBはスルメ小説ですね。
「推参者! 名乗れ!」「『賢者イヴ』の子、望月ジロー!」
このシーンを初読した時にはわからなかったカーサの心の機微が、10巻まで読み進んできた今ではより深く想像出来て、強く印象に残るシーンになっています。
BBBはスルメ小説ですね。
「生意気な人間め」
「たかが十数年を生きただけの小娘が古血に意見するか」
「青臭い吸血鬼」
「その百年、あなたは何をしてきたの?」
1人の吸血鬼と1人の少女、二人が対等になった瞬間だと思います!
カーサの心情を思うと切ない・・・
「あいつは血の一滴までアリス・イヴのものだ。」
「ぼくの友達を作りに来たんだ!」
何も知らないだけに胸に迫る。
「ジローは海になれるかな?」
「いつかそれは、母なる海へ」
ジローに関わる二人の女性、決着を見たいような見たくないような〈泣)
「たかが十数年を生きただけの小娘が古血に意見するか」
「青臭い吸血鬼」
「その百年、あなたは何をしてきたの?」
1人の吸血鬼と1人の少女、二人が対等になった瞬間だと思います!
カーサの心情を思うと切ない・・・
「あいつは血の一滴までアリス・イヴのものだ。」
「ぼくの友達を作りに来たんだ!」
何も知らないだけに胸に迫る。
「ジローは海になれるかな?」
「いつかそれは、母なる海へ」
ジローに関わる二人の女性、決着を見たいような見たくないような〈泣)