14.2009
「あたしは、どうすれば良いのですか?」
続きまして五巻。
第二部開幕となる『BLACK BLOOD BROTHERS 5 風雲急告』からの名台詞はこちら。
「あたしは、どうすれば良いのですか?」
ミミコが自立する第一歩となる台詞です。
冒頭の、「一年しか、保たなかった」も五巻を象徴するひと言ではあるのですが、台詞じゃないですからね。ここは、ミミコの台詞の方を選ばせて頂きました。
他に印象的な台詞では、物語の急転を象徴する、
「『緋眼のゼルマン』。及ばずながら――」
ですとか、五巻ラスト付近の、
「ミミコ君。お前は――」
ってとこでしょう。
どちらもネタバレなので台詞後半は伏せさせて頂きましたが、既読の皆さんなら、すぐにピンと来ますよね?
というか、いまさらですが、この企画。先に進めば進むほど、ネタバレ率が上がっていくような……
ま、まあなんとかなるか!
ところで、最終巻は結局何ページなんだという質問を頂きましたが、これはまあせっかくですので、皆さんが手にとって直接調べて下さい。発売までもう一週間切ってますしね。
それと、台詞紹介を始めたあと、「私はこの台詞が好きです!」「ここの台詞に感動しました」という感想コメントをいくつか頂きました。ありがとうございます。
確かに、ここで取り上げられる台詞は、私が選んだごく一部だけなんですよね。
で、せっかくこういうことやってるのだから、皆さんにとっての名台詞も教えてもらうおうと思いまして、5/10からの分の日記のコメント欄を開放することにしました!
コメントにレスを付けることはできませんが、それでもよろしければ、それぞれの巻の好きな台詞を、どんどん書き込んで下さいませ!
という訳で、今日のコメント欄では五巻の名台詞を募集。
私が書いたのと同じ台詞でもOKですので、よろしければ、記念に書き込んでいって下さい。
あ、ただし、台詞をチョイスしてると、どうしてもネタバレに繋がってしまうかと思います。
ですので、本編を未読の方は、コメント欄は見ないようにお願いします!
未読の方にはちょっと危険な日記になるかもしれませんが(笑)、ご了承下さいませ。
第二部開幕となる『BLACK BLOOD BROTHERS 5 風雲急告』からの名台詞はこちら。
「あたしは、どうすれば良いのですか?」
ミミコが自立する第一歩となる台詞です。
冒頭の、「一年しか、保たなかった」も五巻を象徴するひと言ではあるのですが、台詞じゃないですからね。ここは、ミミコの台詞の方を選ばせて頂きました。
他に印象的な台詞では、物語の急転を象徴する、
「『緋眼のゼルマン』。及ばずながら――」
ですとか、五巻ラスト付近の、
「ミミコ君。お前は――」
ってとこでしょう。
どちらもネタバレなので台詞後半は伏せさせて頂きましたが、既読の皆さんなら、すぐにピンと来ますよね?
というか、いまさらですが、この企画。先に進めば進むほど、ネタバレ率が上がっていくような……
ま、まあなんとかなるか!
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ところで、最終巻は結局何ページなんだという質問を頂きましたが、これはまあせっかくですので、皆さんが手にとって直接調べて下さい。発売までもう一週間切ってますしね。
それと、台詞紹介を始めたあと、「私はこの台詞が好きです!」「ここの台詞に感動しました」という感想コメントをいくつか頂きました。ありがとうございます。
確かに、ここで取り上げられる台詞は、私が選んだごく一部だけなんですよね。
で、せっかくこういうことやってるのだから、皆さんにとっての名台詞も教えてもらうおうと思いまして、5/10からの分の日記のコメント欄を開放することにしました!
コメントにレスを付けることはできませんが、それでもよろしければ、それぞれの巻の好きな台詞を、どんどん書き込んで下さいませ!
という訳で、今日のコメント欄では五巻の名台詞を募集。
私が書いたのと同じ台詞でもOKですので、よろしければ、記念に書き込んでいって下さい。
あ、ただし、台詞をチョイスしてると、どうしてもネタバレに繋がってしまうかと思います。
ですので、本編を未読の方は、コメント欄は見ないようにお願いします!
未読の方にはちょっと危険な日記になるかもしれませんが(笑)、ご了承下さいませ。
Comment
あざのさんのブログにのってた11巻の表紙だけでなんだか泣けてきました。
私は、
「ミミコ君、お前はクビだっ」
です!
もちろんミミコちゃんの始まりは陣内さんに拾われた時、そしてジローさんとコタロウ君に出逢った時なんでしょうが、今につながるミミコちゃんの始まりって、このある意味陣内さんの送り出しの言葉なんじゃないかなっておもいます。
私は、
「ミミコ君、お前はクビだっ」
です!
もちろんミミコちゃんの始まりは陣内さんに拾われた時、そしてジローさんとコタロウ君に出逢った時なんでしょうが、今につながるミミコちゃんの始まりって、このある意味陣内さんの送り出しの言葉なんじゃないかなっておもいます。
リンスケ:「いまはなき、懐かしき香港に――」
陣内:「いまここにある、我らが特区に――」
ジロー:「四人の変わらぬ友情に――」
『乾杯!』
ですかね。これも10巻を読んでさらに印象が深まったシーンです。
この先に起こる諸々を思うと、この小凪のような平和な光景が彼らにとってどれだけ貴いものだったかがわかってしんみりしてしまいます。
陣内:「いまここにある、我らが特区に――」
ジロー:「四人の変わらぬ友情に――」
『乾杯!』
ですかね。これも10巻を読んでさらに印象が深まったシーンです。
この先に起こる諸々を思うと、この小凪のような平和な光景が彼らにとってどれだけ貴いものだったかがわかってしんみりしてしまいます。
口にした台詞ではないですが、
「ああくそ。聖書だけでは生ぬるい。どうしてくれようか、あの男──」
この前後の陣内の心情が物凄く好きですね。
教え子であり娘でもあるミミコをここまで成長させてくれた、
かつての親友に対するいろんな感情が込められていて。
そんな想いを知らずにこのあとクビを言い渡されたミミコはどんぞこにまで落ち込むわけですがw
「ああくそ。聖書だけでは生ぬるい。どうしてくれようか、あの男──」
この前後の陣内の心情が物凄く好きですね。
教え子であり娘でもあるミミコをここまで成長させてくれた、
かつての親友に対するいろんな感情が込められていて。
そんな想いを知らずにこのあとクビを言い渡されたミミコはどんぞこにまで落ち込むわけですがw
5巻では、やっぱり、
ゼルマンの、セイに対する口上に、
しびれました。
他には、
「うわーん、その通りだよちくしょー」
ワインにバウワウを取られたコタロウの泣き言ですが、
いかにも「コタロウ」らしくて、
好きなセリフです。
ゼルマンの、セイに対する口上に、
しびれました。
他には、
「うわーん、その通りだよちくしょー」
ワインにバウワウを取られたコタロウの泣き言ですが、
いかにも「コタロウ」らしくて、
好きなセリフです。
印象的だったのは「二人とも。今後も生き残ってくれよ」ですね。
陣内部長の二人に対する率直な気持ちが見える点で好きというのもあるんですが,むしろその台詞を言っている方こそ今後が心配だと思っていたら……(涙)
陣内部長の二人に対する率直な気持ちが見える点で好きというのもあるんですが,むしろその台詞を言っている方こそ今後が心配だと思っていたら……(涙)
「いまはなき、懐かしき香港に――」 「いまここにある、我らが特区に――」
「四人の変わらぬ友情に――」
『乾杯!』
1人分、多いグラス・・・10巻の後だと胸にきます。
1番好きなのは、まさにこの巻で描かれたミミコの成長を代表する台詞。
「あたしは、どうすれば良いのですか?」
でもゼルマンのセイへの口上も震えました。
この後の陣内部長のジローを詰ってる心理描写も好きです。
「銀刀の相棒は陣内ショウゴ。しかし、望月ジローの相棒は、葛城ミミコです」
ここに二人のスタンスが決まりました。
笑えたのは
「オ、オーケー、オーケー。ちょっと段取りが変わりましたが、御心配なさらないで下さい。いえいえ。ほんと、些細な手違いに過ぎませんから。よくあることです」
「・・・よくあるのかね?」
「こ、今月はこれが最初カナ?」
やっぱり万年遅刻魔です〈笑)
「うわーん、その通りだよちくしょー」コ、コタロウくんそんな身も蓋もない(汗)
「四人の変わらぬ友情に――」
『乾杯!』
1人分、多いグラス・・・10巻の後だと胸にきます。
1番好きなのは、まさにこの巻で描かれたミミコの成長を代表する台詞。
「あたしは、どうすれば良いのですか?」
でもゼルマンのセイへの口上も震えました。
この後の陣内部長のジローを詰ってる心理描写も好きです。
「銀刀の相棒は陣内ショウゴ。しかし、望月ジローの相棒は、葛城ミミコです」
ここに二人のスタンスが決まりました。
笑えたのは
「オ、オーケー、オーケー。ちょっと段取りが変わりましたが、御心配なさらないで下さい。いえいえ。ほんと、些細な手違いに過ぎませんから。よくあることです」
「・・・よくあるのかね?」
「こ、今月はこれが最初カナ?」
やっぱり万年遅刻魔です〈笑)
「うわーん、その通りだよちくしょー」コ、コタロウくんそんな身も蓋もない(汗)