25.2009
拍手レス
Posted by あざの耕平
洗濯して雨に降られた日以来、ずっと晴れが続いてる気がしてならないあざの耕平です。
お守りを落としてマンションの人に拾ってもらったりと相変わらず気が抜けてますが、今日は頂いた拍手コメントのお返事を。
早いもので、『BBB』が完結して一か月以上経ちました。
けど、まだまだ、
> 読みました!
> 素晴らしかったです!
等々のコメントをたくさん頂いております。最終巻は分厚かったので、時間が出来るまで待って一気に読んだ、という方も大勢いらっしゃるみたいですね。
長かったシリーズに最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
頂いた感想コメントには、わざわざ日本語版を読んでくれた台湾の方もいらっしゃいました。
外国語でも頑張って読みたいと思ってもらえるなんて光栄です。
ともあれ、完結まで付き合って下さった読者の皆さま。
まずは完結の余韻を存分に味わってもらえればと思います。
また、しばらく経ってふと思い出して、なんとなくもう一度読んでいただけたりすると嬉しいです。
次に、頂いた質問に回答を。
とはいえ、最終巻に関することで幾つか質問があったのですが……ごめんなさい! これらの質問を掲載すると、そのまま本編のネタバレになってしまうのです。
なので、この場でお答えすることはちょっと難しいです。そのうちどこかで、機会があればお答えします――ということで、ご勘弁下さい。
その他の質問ですと、短編集六巻に関する質問でこんなのが。
> 長編2巻でカーサは「面白半分に君に噛み付いたとき」「あんなにおかしかったことはなかったよ。この私が涙を流して笑うなんて」と語っていますが…お嬢様は始祖の貫禄(?)にあてられて記憶を改竄しちゃったんでしょうか…?
そうですね。長編二巻のあのシーンを見た後で短編集六巻のエピソードを読むと、確かにそう思っても仕方ないですよね。
まあ正直言いますと二巻の時点で、あのエピソードがあんなことになるとは思ってなかった訳なんですね。で、そのうち書こうと思ってはいたのですが、いざ書くとあんなことに。
でもまあ、意地っ張りのカーサとしては、「(S6の)あれは(色々あったとしても)結局(二巻で言ったように)こういうことだったのだ」と納得したかったのではないでしょうか。それも、彼女らしいっちゃ彼女らしいですよね。
もう一つ、
> 「あなたの言ってたことは、嘘じゃなかったんですねえ」
この台詞を話している方は真之さんと結婚したのですか?
こちらも詳しく書くとネタバレになってしまうので簡潔に。
彼は実在の人物であり、妻は「すゑ」という方になります。ですので、彼女にとって彼は、「年上の親しい知人」ということになります。おそらく、帰国した彼が、彼女の元に説明に赴いて……その後も、何度か会って思い出話などを交わしたのではないでしょうか?
ただ、『BBB』は実際の歴史に沿ってはいますが、完全に同じ世界ではありません。あとがきでも書いてますが、彼自身、1895年に渡英した事実は、実際はないのです。なので、ひょっとすると……ということもあるかもしれませんね。
あと、小説以外の質問も。
> いい酒がいっぱいですね!先生的にはどれが一番おいしかったですかー??
この日記のときのコメントですね。
正直、お酒はどれもそれぞれに違った味わいがあって美味しかったのですが、途中からは酔っぱらってどれも単に「おいしい」としか(笑)
でもまあ、みんなでわいわい飲むお酒に、不味い酒はありませんよ!
同じく、お酒日記のときのコメントで、
> オクトーバーフェストのお話が出ましたので、つい…。丁度前日に行っておりました。皆すごい盛り上がりで、酒飲みが皆ああいうふうに盛り上がるなら、世界は平和になるのではとすら感じました。ビール好きにはたまらないお祭りでしたね。
なんと他にも参加されてた方が!
いやあ、いいイベントでしたね。ほんと、次は晴天の下で楽しみたいです。もっとも、そうなると相当混んじゃいそうですが!
で、最後にこんなコメントをご紹介。
> 物欲日記読みたいです!
マジで?(笑)
完全に趣味だと、ほんとに何が面白いのか読んでる人はわからなくなると思いますが……
「リンスケが選ぶシルバー・アクセ」とか「ゼルマン一押しTシャツコーナー」とかなら、作ってみると面白いかもしれませんね(笑)
ま、ほんとに書くことがなくなったら、ちょっと書いてみようかと思います。
んでは、今回はこの辺で。
またコメント等、お待ちしております~。
お守りを落としてマンションの人に拾ってもらったりと相変わらず気が抜けてますが、今日は頂いた拍手コメントのお返事を。
早いもので、『BBB』が完結して一か月以上経ちました。
けど、まだまだ、
> 読みました!
> 素晴らしかったです!
等々のコメントをたくさん頂いております。最終巻は分厚かったので、時間が出来るまで待って一気に読んだ、という方も大勢いらっしゃるみたいですね。
長かったシリーズに最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
頂いた感想コメントには、わざわざ日本語版を読んでくれた台湾の方もいらっしゃいました。
外国語でも頑張って読みたいと思ってもらえるなんて光栄です。
ともあれ、完結まで付き合って下さった読者の皆さま。
まずは完結の余韻を存分に味わってもらえればと思います。
また、しばらく経ってふと思い出して、なんとなくもう一度読んでいただけたりすると嬉しいです。
次に、頂いた質問に回答を。
とはいえ、最終巻に関することで幾つか質問があったのですが……ごめんなさい! これらの質問を掲載すると、そのまま本編のネタバレになってしまうのです。
なので、この場でお答えすることはちょっと難しいです。そのうちどこかで、機会があればお答えします――ということで、ご勘弁下さい。
その他の質問ですと、短編集六巻に関する質問でこんなのが。
> 長編2巻でカーサは「面白半分に君に噛み付いたとき」「あんなにおかしかったことはなかったよ。この私が涙を流して笑うなんて」と語っていますが…お嬢様は始祖の貫禄(?)にあてられて記憶を改竄しちゃったんでしょうか…?
そうですね。長編二巻のあのシーンを見た後で短編集六巻のエピソードを読むと、確かにそう思っても仕方ないですよね。
まあ正直言いますと二巻の時点で、あのエピソードがあんなことになるとは思ってなかった訳なんですね。で、そのうち書こうと思ってはいたのですが、いざ書くとあんなことに。
でもまあ、意地っ張りのカーサとしては、「(S6の)あれは(色々あったとしても)結局(二巻で言ったように)こういうことだったのだ」と納得したかったのではないでしょうか。それも、彼女らしいっちゃ彼女らしいですよね。
もう一つ、
> 「あなたの言ってたことは、嘘じゃなかったんですねえ」
この台詞を話している方は真之さんと結婚したのですか?
こちらも詳しく書くとネタバレになってしまうので簡潔に。
彼は実在の人物であり、妻は「すゑ」という方になります。ですので、彼女にとって彼は、「年上の親しい知人」ということになります。おそらく、帰国した彼が、彼女の元に説明に赴いて……その後も、何度か会って思い出話などを交わしたのではないでしょうか?
ただ、『BBB』は実際の歴史に沿ってはいますが、完全に同じ世界ではありません。あとがきでも書いてますが、彼自身、1895年に渡英した事実は、実際はないのです。なので、ひょっとすると……ということもあるかもしれませんね。
あと、小説以外の質問も。
> いい酒がいっぱいですね!先生的にはどれが一番おいしかったですかー??
この日記のときのコメントですね。
正直、お酒はどれもそれぞれに違った味わいがあって美味しかったのですが、途中からは酔っぱらってどれも単に「おいしい」としか(笑)
でもまあ、みんなでわいわい飲むお酒に、不味い酒はありませんよ!
同じく、お酒日記のときのコメントで、
> オクトーバーフェストのお話が出ましたので、つい…。丁度前日に行っておりました。皆すごい盛り上がりで、酒飲みが皆ああいうふうに盛り上がるなら、世界は平和になるのではとすら感じました。ビール好きにはたまらないお祭りでしたね。
なんと他にも参加されてた方が!
いやあ、いいイベントでしたね。ほんと、次は晴天の下で楽しみたいです。もっとも、そうなると相当混んじゃいそうですが!
で、最後にこんなコメントをご紹介。
> 物欲日記読みたいです!
マジで?(笑)
完全に趣味だと、ほんとに何が面白いのか読んでる人はわからなくなると思いますが……
「リンスケが選ぶシルバー・アクセ」とか「ゼルマン一押しTシャツコーナー」とかなら、作ってみると面白いかもしれませんね(笑)
ま、ほんとに書くことがなくなったら、ちょっと書いてみようかと思います。
んでは、今回はこの辺で。
またコメント等、お待ちしております~。