11.2009
『神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルシリーズ』
Posted by あざの耕平
お待たせしました。一日延びてしまいましたが、GA文庫から上梓致しております、『ダン・サリエルシリーズ』のご紹介をさせて頂きたいと思います。
他には特に日記に書くような事件もなかったしね(笑)。
さて、このシリーズは、『神曲奏界ポリフォニカ』という「シェアード・ワールド」の中の一シリーズです。
「シェアード・ワールド」というのは直訳しますと、「分かち合い、共有された(シェアされた)世界」という意味になります。つまりこの場合ですと、「ポリフォニカ」というひとつの世界観を元に、その世界の中での様々な物語を複数の作者が描いた作品群を指す訳です。
私が書いているのも、「ポリフォニカ」という世界の中で繰り広げられる、ひとつの物語なんですね。
この「ポリフォニカ」ワールドは、人間と精霊が共存する異世界です。
人々は古来より「音楽」を介して精霊と交流し、精霊たちに「音楽」を捧げることで彼らの力を借りて文明を発展させて来ました。その、精霊たちに捧げる「音楽」が「神曲」と呼ばれる音楽で、それを奏でる者が「神曲楽士」になります。
当『ダン・サリエルシリーズ』の主人公ダン・サリエルも、この「神曲楽士」。
唯我独尊な性格の音楽家で、小さな女の子の姿を取る精霊を従え、俺サマ道を日々邁進しています。
当シリーズは、彼を中心に、彼と彼の周囲を取り巻く楽士や精霊たちの賑やかな日常を描いた、連作短編になっています。
ちなみにこの『神曲奏界ポリフォニカ』。「シェアード・ワールド」だけあって、実に様々な物語が発表されています。
その中には、小説だけでなくコミックやゲームも(というより、もともとこの作品は榊一郎先生が書かれた「キネティックノベル」から始まっているのです)多数存在しています。いまはちょうど二度目のアニメも放映されているので、そちらをご存じの方も多いのではないでしょうか?
※2009年4月現在
とはいえ、既にそれだけ多くの作品が発表され、世界観が完成された「シェアード・ワールド」ですので、敷居は高く感じられるかもしれません。
途中からこの世界観に触れようとしても躊躇する方もいるのではないでしょうか? 何しろ、小説だけでも、すでに何十冊と出てますからね! 興味を持っても気軽には手を出せないというのは、無理からぬことでしょう。
で、ここから自著の宣伝になるわけですが…… ( ̄ー+ ̄ )
「ポリフォニカ」に興味のある方。また、あざの耕平作品を読んで下さっている皆さん。
ご安心下さい。
当『ダン・サリエルシリーズ』は、他の『神曲奏界ポリフォニカ』をまったく知らないという方でも、問題なく楽しんで頂けます!(笑顔で)
むしろ、初めて「ポリフォニカ」に触れるという方には、最初の一冊として大変親しみやすい内容になっていると自負しております!(すごいイイ笑顔で)
●理由その一
「ポリフォニカ」ワールドの根幹に触れるような話がまるでないので、難しいことを抜きにして「なんとなくこんな風」という「ポリフォニカ」の世界観を楽しむことができます。
●理由そのニ
連作短編のため、一話ごとにお話が一区切りついています。当然、一冊だけ読んでみても、十分楽しむことができます。
●理由その三
全三巻なので、気に入ったらすぐに全巻揃えることができます。
●理由その四
メイドの格好をした可愛い精霊さんが、あなたの心にさわやかな癒しをプレゼント!(注:個人差があります)
――いかがでしょう?
なんだか書いてて自分でもわざとらしい気がしてきましたよ?(笑)
ですが、「初めての人にも手にとってもらいやすい」という点は、当シリーズを書き始める際に担当さんと相談しながら決めたコンセプトでもあります。「ポリフォニカお試し版」としても読めるような作りにしたつもりなのです。
……まあ、その分「ポリフォニカ」の本流からは、少々外れてる気がしないではないのですが……(・ω・)
ともあれ、もし当シリーズに興味がありつつ二の足を踏んでいる方がいらしたら、ぜひ気軽に手にとってみて下さい。そして、この世界が気に入って下さったなら、他の様々なシリーズにも手を伸ばしてみて下さい。
「ポリフォニカ」の中核を為す『クリムゾン・シリーズ』はもちろん、どのシリーズも特有の味わいを持ちつつ、「ポリフォニカ」という大きな世界を形作っておりますので。
※書影はすべてKindleストアの電子書籍版です。
●BOOK☆WALKERは、こちら。
※BOOK☆WALKERに関しては、こちらの記載をご参照下さい。
なお、BOOK☆WALKERでは冒頭が確認できる無料の「立ち読み版」もダウンロードが可能です。ご利用してみて下さいませ。
また、電子書籍版に関しては、他の電子書籍ストアでも配信されています。お使いの環境で検索してみて下さい。
他には特に日記に書くような事件もなかったしね(笑)。
さて、このシリーズは、『神曲奏界ポリフォニカ』という「シェアード・ワールド」の中の一シリーズです。
「シェアード・ワールド」というのは直訳しますと、「分かち合い、共有された(シェアされた)世界」という意味になります。つまりこの場合ですと、「ポリフォニカ」というひとつの世界観を元に、その世界の中での様々な物語を複数の作者が描いた作品群を指す訳です。
私が書いているのも、「ポリフォニカ」という世界の中で繰り広げられる、ひとつの物語なんですね。
この「ポリフォニカ」ワールドは、人間と精霊が共存する異世界です。
人々は古来より「音楽」を介して精霊と交流し、精霊たちに「音楽」を捧げることで彼らの力を借りて文明を発展させて来ました。その、精霊たちに捧げる「音楽」が「神曲」と呼ばれる音楽で、それを奏でる者が「神曲楽士」になります。
当『ダン・サリエルシリーズ』の主人公ダン・サリエルも、この「神曲楽士」。
唯我独尊な性格の音楽家で、小さな女の子の姿を取る精霊を従え、俺サマ道を日々邁進しています。
当シリーズは、彼を中心に、彼と彼の周囲を取り巻く楽士や精霊たちの賑やかな日常を描いた、連作短編になっています。
ちなみにこの『神曲奏界ポリフォニカ』。「シェアード・ワールド」だけあって、実に様々な物語が発表されています。
その中には、小説だけでなくコミックやゲームも(というより、もともとこの作品は榊一郎先生が書かれた「キネティックノベル」から始まっているのです)多数存在しています。いまはちょうど二度目のアニメも放映されているので、そちらをご存じの方も多いのではないでしょうか?
※2009年4月現在
とはいえ、既にそれだけ多くの作品が発表され、世界観が完成された「シェアード・ワールド」ですので、敷居は高く感じられるかもしれません。
途中からこの世界観に触れようとしても躊躇する方もいるのではないでしょうか? 何しろ、小説だけでも、すでに何十冊と出てますからね! 興味を持っても気軽には手を出せないというのは、無理からぬことでしょう。
で、ここから自著の宣伝になるわけですが…… ( ̄ー+ ̄ )
「ポリフォニカ」に興味のある方。また、あざの耕平作品を読んで下さっている皆さん。
ご安心下さい。
当『ダン・サリエルシリーズ』は、他の『神曲奏界ポリフォニカ』をまったく知らないという方でも、問題なく楽しんで頂けます!(笑顔で)
むしろ、初めて「ポリフォニカ」に触れるという方には、最初の一冊として大変親しみやすい内容になっていると自負しております!(すごいイイ笑顔で)
●理由その一
「ポリフォニカ」ワールドの根幹に触れるような話がまるでないので、難しいことを抜きにして「なんとなくこんな風」という「ポリフォニカ」の世界観を楽しむことができます。
●理由そのニ
連作短編のため、一話ごとにお話が一区切りついています。当然、一冊だけ読んでみても、十分楽しむことができます。
●理由その三
全三巻なので、気に入ったらすぐに全巻揃えることができます。
●理由その四
メイドの格好をした可愛い精霊さんが、あなたの心にさわやかな癒しをプレゼント!(注:個人差があります)
――いかがでしょう?
なんだか書いてて自分でもわざとらしい気がしてきましたよ?(笑)
ですが、「初めての人にも手にとってもらいやすい」という点は、当シリーズを書き始める際に担当さんと相談しながら決めたコンセプトでもあります。「ポリフォニカお試し版」としても読めるような作りにしたつもりなのです。
……まあ、その分「ポリフォニカ」の本流からは、少々外れてる気がしないではないのですが……(・ω・)
ともあれ、もし当シリーズに興味がありつつ二の足を踏んでいる方がいらしたら、ぜひ気軽に手にとってみて下さい。そして、この世界が気に入って下さったなら、他の様々なシリーズにも手を伸ばしてみて下さい。
「ポリフォニカ」の中核を為す『クリムゾン・シリーズ』はもちろん、どのシリーズも特有の味わいを持ちつつ、「ポリフォニカ」という大きな世界を形作っておりますので。
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なお、BOOK☆WALKERでは冒頭が確認できる無料の「立ち読み版」もダウンロードが可能です。ご利用してみて下さいませ。
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