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Posted by あざの耕平
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31.2012
徳島阿波踊り、後編
Posted by あざの耕平
いよいよ夏休みも終了間近! みんな、宿題は済ませたかな? あざの耕平です! 全国ルールで一週間遅れはセーフ(by姫木梓)なんて悪ガキの言うこと信じちゃダメだぞ?
さて、今回は前回に引き続き、徳島阿波踊りの写真更新です。
前回は踊りや鳴り物のご紹介をしましたが、今度は各「連」が身を包む、浴衣を紹介してみましょう。
阿波踊りの「連」にとって、浴衣は自分たちのユニフォーム。伝統的なデザインの物もあれば、ユニークな物もあります。
ともあれ、いくつかご紹介。

(まずはこんな。浮世絵の浴衣)

(こちらのお二人は、特別衣装)
上の写真の二人は、凧とその操者を演じていた二人。「連」の中でも、特別な踊りを踊る役の人は、他とは違う浴衣を着ていたりするのです。

(先頭の提灯係の方ですが、腰から大きな瓢箪が。菊水だから? 関係ないかな?笑)

(これは歌舞伎の「隈」ですね)
上の写真なんかは、結構躍動感の伝わる一枚かも!(自画自賛)
手前には銀色の浴衣の方もいますが、この方も凧を模した踊りを踊られていた方です。

(こちらは狸。おそらくは、「金長だぬき」でしょうね)
そう言えば皆さんは、徳島の「金長だぬき」ってご存じですか? 阿波狸合戦という伝説(民話?)がありまして、徳島では有名なのです。化け狸と言えばその代表格は「金長だぬき」なんですが……これは徳島県人の勝手な思い込みかな?(笑)
けど、ジブリのアニメ『平成狸合戦ぽんぽこ』にも、六代目金長とその息子が出てるぐらいだし! やっぱり全国区ですよねっ。
ちなみに「金長まんじゅう」っていう昔ながらの銘菓もあります。素朴な味わいで、しみじみ美味しいですよ。

(ちなみにこの「連」には、こんな子狸も。耳としっぽが大変キュートです)
こんな風に、それぞれの浴衣を見比べてみるのも阿波踊りの楽しみ方のひとつかもしれません。
それでは、桟敷から場所を移して街中へ。
前回も書きましたが、夏の阿波踊り期間は、徳島市内の至る所で阿波踊りが(結構好き勝手に。笑)踊られています。
なので、今度はそんな街角の光景を連続してご紹介!

(自然とステージが)

(こっちは、桟敷ではありませんが、小さめのステージ)

(ちょっとエフェクトで雰囲気を変えてみました)

(モノクロ写真でも味があります)

(川沿いに並ぶ屋台。向こう岸には別のステージが見えます)

(いたる所で……)

(とにかく、ヤットサー)

(ア、ヤットヤット~)

(囲んで踊り)

(輪になって踊り)

(順番待ちつつ)

(とにかく踊る!)

(最後に、ビシッと)
最後の一枚、奥に「にわか連」というのぼりがあるのがわかりますでしょうか?
阿波踊りの囃子詞は、「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という、あの有名なフレーズ。実は徳島の阿波踊りでは、当日この「にわか連」に参加して踊る側を体験することもできちゃうのです。
これまた前に書きましたが、阿波踊りは基本的な振り付けこそあるものの、本来自由に好き勝手踊るもの。なので、まったくの初心者の方が、飛び込みで、見よう見まねで踊りに加わってもまったく問題なしなのです。一人でだと気後れしちゃうかもしれませんが、友達を誘ってみんなで踊りに加わるのなんかは、かなり楽しそうじゃありません?
興味を持たれた方は、踊り見物はもちろん、踊り体験にチャレンジするのもお勧めですよ!
以上、2012徳島阿波踊りレポートでした~。
……あ、そうそう。最後にもう一枚。
見終わって帰ろうと戻って来た駅前で、こんなバスが停まってたので、ついパシャリ。

(じゃーん。笑)
さすが徳島、「マチ☆アソビ」。
さて、今回は前回に引き続き、徳島阿波踊りの写真更新です。
前回は踊りや鳴り物のご紹介をしましたが、今度は各「連」が身を包む、浴衣を紹介してみましょう。
阿波踊りの「連」にとって、浴衣は自分たちのユニフォーム。伝統的なデザインの物もあれば、ユニークな物もあります。
ともあれ、いくつかご紹介。

(まずはこんな。浮世絵の浴衣)

(こちらのお二人は、特別衣装)
上の写真の二人は、凧とその操者を演じていた二人。「連」の中でも、特別な踊りを踊る役の人は、他とは違う浴衣を着ていたりするのです。

(先頭の提灯係の方ですが、腰から大きな瓢箪が。菊水だから? 関係ないかな?笑)

(これは歌舞伎の「隈」ですね)
上の写真なんかは、結構躍動感の伝わる一枚かも!(自画自賛)
手前には銀色の浴衣の方もいますが、この方も凧を模した踊りを踊られていた方です。

(こちらは狸。おそらくは、「金長だぬき」でしょうね)
そう言えば皆さんは、徳島の「金長だぬき」ってご存じですか? 阿波狸合戦という伝説(民話?)がありまして、徳島では有名なのです。化け狸と言えばその代表格は「金長だぬき」なんですが……これは徳島県人の勝手な思い込みかな?(笑)
けど、ジブリのアニメ『平成狸合戦ぽんぽこ』にも、六代目金長とその息子が出てるぐらいだし! やっぱり全国区ですよねっ。
ちなみに「金長まんじゅう」っていう昔ながらの銘菓もあります。素朴な味わいで、しみじみ美味しいですよ。

(ちなみにこの「連」には、こんな子狸も。耳としっぽが大変キュートです)
こんな風に、それぞれの浴衣を見比べてみるのも阿波踊りの楽しみ方のひとつかもしれません。
それでは、桟敷から場所を移して街中へ。
前回も書きましたが、夏の阿波踊り期間は、徳島市内の至る所で阿波踊りが(結構好き勝手に。笑)踊られています。
なので、今度はそんな街角の光景を連続してご紹介!

(自然とステージが)

(こっちは、桟敷ではありませんが、小さめのステージ)

(ちょっとエフェクトで雰囲気を変えてみました)

(モノクロ写真でも味があります)

(川沿いに並ぶ屋台。向こう岸には別のステージが見えます)

(いたる所で……)

(とにかく、ヤットサー)

(ア、ヤットヤット~)

(囲んで踊り)

(輪になって踊り)

(順番待ちつつ)

(とにかく踊る!)

(最後に、ビシッと)
最後の一枚、奥に「にわか連」というのぼりがあるのがわかりますでしょうか?
阿波踊りの囃子詞は、「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という、あの有名なフレーズ。実は徳島の阿波踊りでは、当日この「にわか連」に参加して踊る側を体験することもできちゃうのです。
これまた前に書きましたが、阿波踊りは基本的な振り付けこそあるものの、本来自由に好き勝手踊るもの。なので、まったくの初心者の方が、飛び込みで、見よう見まねで踊りに加わってもまったく問題なしなのです。一人でだと気後れしちゃうかもしれませんが、友達を誘ってみんなで踊りに加わるのなんかは、かなり楽しそうじゃありません?
興味を持たれた方は、踊り見物はもちろん、踊り体験にチャレンジするのもお勧めですよ!
以上、2012徳島阿波踊りレポートでした~。
……あ、そうそう。最後にもう一枚。
見終わって帰ろうと戻って来た駅前で、こんなバスが停まってたので、ついパシャリ。

(じゃーん。笑)
さすが徳島、「マチ☆アソビ」。
30.2012
徳島阿波踊り、前編
Posted by あざの耕平
八月終了までカウントダウン! あざの耕平です。夏が終わる前に更新するよ!
今回はお盆に帰省していたときの写真をご紹介です。
私は田舎が四国の徳島なのですが、だいたい年末年始に帰省して、お盆は帰っていませんでした。夏休みシーズンは飛行機も高いしね。でも、今回は十年ぶりぐらいで、お盆に帰省することになったのです。
で、せっかくなのでなんとかチケットを手配してもらい、阿波踊りを見てきました!(ア、ヤットサー)
最近はこちらの業界だと「マチ☆アソビ」なんかでも有名な徳島。ですが、その最大のイベントは、なんと言っても、やはり阿波踊りでしょう。私は徳島生まれの徳島育ちなので、子供の頃から阿波踊りには親しんできました。家の目の前が祭りの会場になったりしてたしね。小さい頃は「連」と呼ばれる阿波踊りのチームに入って、踊ったりしてもいたのです。
ただ、いわゆる徳島市内の「本番」は見たことがなかった。
徳島の阿波踊りは、だいたい七月に入った頃から県内のあちこちで(それぞれの地元ごとに)祭りが始まり、踊りが踊られるようになります。
そして、それら県内中の「連」が一同に会して徳島駅前一帯で踊り回るのが、ちょうどお盆の時期。8月12日から14日ぐらいにかけてなのです。
毎年他県から観光客が押し寄せ、テレビなんかで報道されるのが、まさにこの「本番」(という呼び方が適当かどうかはさておき……)でして、今回はその見物に行ったときの写真をアップしてみたいと思います。

(徳島駅を降りると、さっそく祭りの雰囲気が)

(私が見たのは、この桟敷)
期間中、徳島駅付近では交通規制がしかれ、町中のいたるところで阿波踊りが踊られます。なので、単に町をぶらついてるだけでも、そこかしこで阿波踊りを見ることが可能。
ただ、見物客が山のようにいるので、落ち着いて見物したいのなら、こうした桟敷のチケットを入手するのがお勧めです。
この桟敷もご覧の通り、道路の両側に作られたもの。夕方になるとここが閉鎖され、この車道のど真ん中を、「連」が踊りながら練り歩いてゆくのです!

(いよいよスタート!)
……む。
素人写真だけ載せると、意外と盛り上がり感が伝わりませんね……。
この時期の徳島駅周辺は、夕方になって祭りが始まると、町中から阿波踊りのお囃子が聞こえてきます。これが、いやが上にも客の心を盛り上げてくれるのです。
その場にいると、ほんと楽しいですよ!
写真じゃわかりづらいかもしれませんが!(笑)
で、阿波踊りには「男踊り」と「女踊り」があります。
まずは後者、女踊りから。

(ばーん)

(ばばーん)

(ア、ヤットサー ※かけ声です)
いかがですか! 華やかでしょ?
阿波踊りの女踊りは、とにかく動きが可憐。かけ声も可愛らしい。上品だけど色っぽいという、見てるだけで世の男どもを幸せにしてくれる踊りです(笑)。
そう言えば、角コミ2012夏のキャンペーンでは、光栄にも我らが夏目が徳島担当になって、こんな格好してましたね!
鈴見先生の素敵なイラストを、皆さんご覧になって頂けました?
そして、女踊りのもうひとつの特徴は、一糸乱れぬ連携です。

(これが一瞬で――)

(こうなる!)
お囃子に合わせてひょいひょいと軽快に向きを変え、位置を入れ替えて踊り続けます。
ちなみに、

(足下はこんな)
踵を浮かせてるのがわかりますか?
実は女踊りでは、履いた下駄の後ろの歯は使わず、つま先と前の歯だけで移動するのです! こうすることでハイヒールと同じような美脚効果が生まれている……はず! 先人の知恵ですね!(ほんとか?笑)

(ヤットヤット~)
そして、次は男踊り。
こちらは女踊りとは対照的に、定型は踏まえつつもそれに囚われない自由な踊りが特徴的。
地味かと思えば大胆で、緩急がダイナミックな踊りです。

(ヨッ)

(ハッ! ……あー、ちょっとぼけた……)
阿波踊りでも男踊りは特に自由な踊りなので、好き勝手踊ってなんぼ。
ただ、ここで踊る「連」になると「お客さんを楽しませてくれる」踊りを意識されているので、ちゃんとレベルの高いエンターテイメントになっています。
「連」ごとに独自色を取り入れたりね。

(これなんかは、小型の獅子舞を使った踊り。他にも凧を模した踊りが有名)
あと、ちびっ子が踊るのも、基本男踊り。

(こんな感じ)
徳島県人はこうして、幼いころから阿波踊りをたたき込まれて育つのです。(半分ほんと)
もちろん、阿波踊り好きなのは徳島県人だけじゃありません。
中にはこんな有名人も。

(「世界ふしぎ発見!」でお馴染み、野々村真さん)
野々村さんのいる「連」は「日立連」。なんと25年連続出場しているのだとか。

(野々村さんから客席に配られた団扇)
あと、忘れてはならないのは、縁の下の力持ちとも言うべき、「鳴り物」隊の皆さん。

(踊り手と一緒に練り歩きます)

(ドンドン、カンカン)
阿波踊りで使われるのは、鉦(かね)、鼓(つつみ)、締太鼓(しめだいこ)、大太鼓(おおだいこ)、笛(ふえ)、三味線(しゃみせん)など。
特に、個人的には鉦(かね)の鋭い金属音なんかは、阿波踊りの特徴みたいで好きです。

(宴もたけなわ……)
と、ちょっと写真が多くなったので、今回はここまでで。
後編に続きます!
今回はお盆に帰省していたときの写真をご紹介です。
私は田舎が四国の徳島なのですが、だいたい年末年始に帰省して、お盆は帰っていませんでした。夏休みシーズンは飛行機も高いしね。でも、今回は十年ぶりぐらいで、お盆に帰省することになったのです。
で、せっかくなのでなんとかチケットを手配してもらい、阿波踊りを見てきました!(ア、ヤットサー)
最近はこちらの業界だと「マチ☆アソビ」なんかでも有名な徳島。ですが、その最大のイベントは、なんと言っても、やはり阿波踊りでしょう。私は徳島生まれの徳島育ちなので、子供の頃から阿波踊りには親しんできました。家の目の前が祭りの会場になったりしてたしね。小さい頃は「連」と呼ばれる阿波踊りのチームに入って、踊ったりしてもいたのです。
ただ、いわゆる徳島市内の「本番」は見たことがなかった。
徳島の阿波踊りは、だいたい七月に入った頃から県内のあちこちで(それぞれの地元ごとに)祭りが始まり、踊りが踊られるようになります。
そして、それら県内中の「連」が一同に会して徳島駅前一帯で踊り回るのが、ちょうどお盆の時期。8月12日から14日ぐらいにかけてなのです。
毎年他県から観光客が押し寄せ、テレビなんかで報道されるのが、まさにこの「本番」(という呼び方が適当かどうかはさておき……)でして、今回はその見物に行ったときの写真をアップしてみたいと思います。

(徳島駅を降りると、さっそく祭りの雰囲気が)

(私が見たのは、この桟敷)
期間中、徳島駅付近では交通規制がしかれ、町中のいたるところで阿波踊りが踊られます。なので、単に町をぶらついてるだけでも、そこかしこで阿波踊りを見ることが可能。
ただ、見物客が山のようにいるので、落ち着いて見物したいのなら、こうした桟敷のチケットを入手するのがお勧めです。
この桟敷もご覧の通り、道路の両側に作られたもの。夕方になるとここが閉鎖され、この車道のど真ん中を、「連」が踊りながら練り歩いてゆくのです!

(いよいよスタート!)
……む。
素人写真だけ載せると、意外と盛り上がり感が伝わりませんね……。
この時期の徳島駅周辺は、夕方になって祭りが始まると、町中から阿波踊りのお囃子が聞こえてきます。これが、いやが上にも客の心を盛り上げてくれるのです。
その場にいると、ほんと楽しいですよ!
写真じゃわかりづらいかもしれませんが!(笑)
で、阿波踊りには「男踊り」と「女踊り」があります。
まずは後者、女踊りから。

(ばーん)

(ばばーん)

(ア、ヤットサー ※かけ声です)
いかがですか! 華やかでしょ?
阿波踊りの女踊りは、とにかく動きが可憐。かけ声も可愛らしい。上品だけど色っぽいという、見てるだけで世の男どもを幸せにしてくれる踊りです(笑)。
そう言えば、角コミ2012夏のキャンペーンでは、光栄にも我らが夏目が徳島担当になって、こんな格好してましたね!
鈴見先生の素敵なイラストを、皆さんご覧になって頂けました?
そして、女踊りのもうひとつの特徴は、一糸乱れぬ連携です。

(これが一瞬で――)

(こうなる!)
お囃子に合わせてひょいひょいと軽快に向きを変え、位置を入れ替えて踊り続けます。
ちなみに、

(足下はこんな)
踵を浮かせてるのがわかりますか?
実は女踊りでは、履いた下駄の後ろの歯は使わず、つま先と前の歯だけで移動するのです! こうすることでハイヒールと同じような美脚効果が生まれている……はず! 先人の知恵ですね!(ほんとか?笑)

(ヤットヤット~)
そして、次は男踊り。
こちらは女踊りとは対照的に、定型は踏まえつつもそれに囚われない自由な踊りが特徴的。
地味かと思えば大胆で、緩急がダイナミックな踊りです。

(ヨッ)

(ハッ! ……あー、ちょっとぼけた……)
阿波踊りでも男踊りは特に自由な踊りなので、好き勝手踊ってなんぼ。
ただ、ここで踊る「連」になると「お客さんを楽しませてくれる」踊りを意識されているので、ちゃんとレベルの高いエンターテイメントになっています。
「連」ごとに独自色を取り入れたりね。

(これなんかは、小型の獅子舞を使った踊り。他にも凧を模した踊りが有名)
あと、ちびっ子が踊るのも、基本男踊り。

(こんな感じ)
徳島県人はこうして、幼いころから阿波踊りをたたき込まれて育つのです。(半分ほんと)
もちろん、阿波踊り好きなのは徳島県人だけじゃありません。
中にはこんな有名人も。

(「世界ふしぎ発見!」でお馴染み、野々村真さん)
野々村さんのいる「連」は「日立連」。なんと25年連続出場しているのだとか。

(野々村さんから客席に配られた団扇)
あと、忘れてはならないのは、縁の下の力持ちとも言うべき、「鳴り物」隊の皆さん。

(踊り手と一緒に練り歩きます)

(ドンドン、カンカン)
阿波踊りで使われるのは、鉦(かね)、鼓(つつみ)、締太鼓(しめだいこ)、大太鼓(おおだいこ)、笛(ふえ)、三味線(しゃみせん)など。
特に、個人的には鉦(かね)の鋭い金属音なんかは、阿波踊りの特徴みたいで好きです。

(宴もたけなわ……)
と、ちょっと写真が多くなったので、今回はここまでで。
後編に続きます!
25.2012
パラオ記4
Posted by あざの耕平
ちょっと間が空きましたが、パラオ記最終回です。あざの耕平です。
パラオの写真紹介、最後は、南国のサンセットの光景をご紹介したいと思います。
実は、旅行最終日、わざわざサンセットクルーズに参加してきたのですよ。男三人でね! 周りは当然のようにカップル三昧でした!(笑)

(というわけで、船のデッキから!)

(こちらは、パラオの国旗になります)
パラオの国旗、下地のブルーは海、真ん中よりちょい左にある黄色い丸は(写真ではわかりづらいですが)、満月を意味しているのだそうです。
色違いですが、ちょっと日本の国旗に似てますよね。
そして、開放感を満喫しつつ、じっくりと日没を眺めます。

(男ばかりですが、気分はハイ)

(そして魅惑のサンセット)

(これなんかは、個人的にはナイスショットではないかと。笑)

(そして夕暮れに)
少し雲が多かったのですが、美しい夕焼けでした。
異国の夕焼けをじっくり眺めたのは、このときが初めて。どこで見ても、いいもんですね。
そして最後は、南国でしか見られない、貴重なワンショット。
日没後の一枚です。

(わかりますでしょうか?)
この写真はぜひクリックして、拡大して見てみて下さい。
画面中央より、やや下。椰子の木の枝と、斜めに伸びるホテルの屋根のラインの間に、小さな十字架のように配置された四つの星があるのが見てもらえるでしょうか?
南十字星。
「サザンクロス」なんて通称でも知られている星座です。
日本でも沖縄などでは観察できるそうですが、私は意識してちゃんと見たのは初めてでした。
……これで、「実はニセ十字の方でした」とかだと恥ずかしいですが、たぶん合ってる……はず……(笑)
この一枚に限らず、パラオの星空は大層綺麗でした。
あいにく、雲が多くて曇ってるときが長かったんですけどね。
ともあれ、こんな感じでパラオ旅行のレポートはおしまいです。
ちょっとでも楽しんでもらえましたでしょうか?
パラオはぜひまた行ってみたいです。そして、今度は自分でも海中の写真を撮りまくりたいです、はい。
パラオの写真紹介、最後は、南国のサンセットの光景をご紹介したいと思います。
実は、旅行最終日、わざわざサンセットクルーズに参加してきたのですよ。男三人でね! 周りは当然のようにカップル三昧でした!(笑)

(というわけで、船のデッキから!)

(こちらは、パラオの国旗になります)
パラオの国旗、下地のブルーは海、真ん中よりちょい左にある黄色い丸は(写真ではわかりづらいですが)、満月を意味しているのだそうです。
色違いですが、ちょっと日本の国旗に似てますよね。
そして、開放感を満喫しつつ、じっくりと日没を眺めます。

(男ばかりですが、気分はハイ)

(そして魅惑のサンセット)

(これなんかは、個人的にはナイスショットではないかと。笑)

(そして夕暮れに)
少し雲が多かったのですが、美しい夕焼けでした。
異国の夕焼けをじっくり眺めたのは、このときが初めて。どこで見ても、いいもんですね。
そして最後は、南国でしか見られない、貴重なワンショット。
日没後の一枚です。

(わかりますでしょうか?)
この写真はぜひクリックして、拡大して見てみて下さい。
画面中央より、やや下。椰子の木の枝と、斜めに伸びるホテルの屋根のラインの間に、小さな十字架のように配置された四つの星があるのが見てもらえるでしょうか?
南十字星。
「サザンクロス」なんて通称でも知られている星座です。
日本でも沖縄などでは観察できるそうですが、私は意識してちゃんと見たのは初めてでした。
……これで、「実はニセ十字の方でした」とかだと恥ずかしいですが、たぶん合ってる……はず……(笑)
この一枚に限らず、パラオの星空は大層綺麗でした。
あいにく、雲が多くて曇ってるときが長かったんですけどね。
ともあれ、こんな感じでパラオ旅行のレポートはおしまいです。
ちょっとでも楽しんでもらえましたでしょうか?
パラオはぜひまた行ってみたいです。そして、今度は自分でも海中の写真を撮りまくりたいです、はい。
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22.2012
パラオ記3
Posted by あざの耕平
連続更新! あざの耕平です! 今回もパラオ旅行の写真紹介ですが、前回の予告通り、今回の更新は、時雨沢さんによる海中写真を、私チョイスでお送りしたいと思います!
いやー、これ見たら、スキューバ・ダイビング行ってきたんだって、よくわかります。画面が青い青い(笑)
また、今回は頂いた膨大な写真の中から絞りに絞ったけど結局これもあれもと決めきれなかったため、いまだかつてない大ボリュームでのお届けとなります!
サイト、超重いと思いますが、時間のあるときにでもゆっくり見て頂ければと。
(今回の写真もクリックすると大きいサイズで見てもらえますが、それでも元データよりは大幅に圧縮させてもらってます。はい)
それではさっそくビシバシ参りたいと思います。
まずは……ダイブ~。

(あざのです。笑)

(海中はこんな感じ)
なんとなく宙に浮いてる的な、浮遊感が伝わるでしょうか。この水中の浮遊感が、スキューバ・ダイビングの一番普遍的な楽しさだと思います。
そして、まずはパラオの代表的ダイビング・スポットのひとつ。ブルーホールでの写真をば。

(いきなり素晴らしいショット!)
海面から差し込む太陽光が神秘的です
ここは、四つの縦穴が下でドームを形成しているという、いわゆる「地形」を楽しむポイント。実はパラオのダイビングで個人的に一番楽しみにしていたのが、ここ、ブルーホールでした。実際に潜ってみると、期待通りの絶景に感動したものです。

(穴の下から上を見上げた一枚。太陽が眩しいですね)
もういきなりハイテンションなわけですが、パラオが世界中のダイバーから聖地とされるのは、地形もさることながら、とにかく海の生命が豊富だから。それはもう、色んな生き物に会えてしまうからなのです。
というわけで、魚ぁズの写真をバババっと並べてみます。

(たとえばこんな、ザ・南国なトロピカルなフィッシュが)

(星の数ほど泳いでたり!)

(こんなのや)

(こんなのも!)
魚群がすぐ側を通り過ぎていくのですが、ほんとに水族館の水槽の中を泳いでるみたいでした。警戒心とかないんですかね、南国の魚は。
そして、ときにはこんな群れに遭遇することも。

(奥に注目)
うっすらと見える密集した魚群がわかるでしょうか。
これまた水族館などで見られる光景ですが、ギンガメアジの群れが渦を巻いているところです。こういう集団を「トルネード」と言うのだそうです。

(近くで見ると、マジ大迫力!)

(これは下からのぞき込んだ絵。渦になってるのがよくわかりますね)
私はトルネードを見たのはこれが初めてだったのですが、想像以上の迫力でした。ずっと見ていたくなってしまいます。
もちろん、大群以外でも注目の魚はいっぱい泳いでます。

(……といいつつ泳いでませんが。笑)
これ、なんだかわかりますか? チンアナゴという魚の一種なのですが、身体の半分を砂に潜らせて、頭だけ水中に出しているのです。パッと見るだけでは、海草みたいに見えました。

(こちらは、多分、バラクーダ。ちょっと遠いため比較できませんが、体長一メートル近い大物です)

(そして、ご存じナポレオンフィッシュ!)

(ほとんど接写!)
こいつなんかも、下手したら触れそうなぐらい近くを泳いでいました。
にしても、変な顔ですよね(笑) なんでこんな面構えになるんだろう。

(サメなんかも~)

(画面の中に、何本いるかわかりますでしょうか?)
この種類のサメは、ほぼ潜るたびに見かけました。中には海底に着底して寝てるやつも。基本的に夜行性なのだそうです。
そして、ウミガメもいっぱい!

(かめ~)
ウミガメも日本ではなかなかお目にかかれないので、初めて見たときは嬉しかったです。とはいえ、パラオだとホテルの池でも泳いでたんですが(笑)

(たとえば、こんな。奥にいるカメが……)

(ダッシュしてきたりとか。笑)
しかし、大物といえば、忘れてはいけないのが、マンタでしょう!
私は石垣島のダイビングで初めてマンタを見ることができたのですが、あのときは悠々と遠方を泳ぐマンタの姿に神々しさすら感じたものです。
そして、パラオでは、高確率でマンタが見られる、ジャーマン・チャネルというダイビング・ポイントがあるのです。
もちろん潜ったですが……。

キタコレ!
人生二度目のマンタ!
しかも、

ちけえ!(笑)
実際、このときのマンタは決して大きい方ではなかったのですが、すごく近くまで、向こうから近寄って来てくれました!

(これが)

(こっち来て)

(えっ、ちょっ、まっ!?)

(ひゃー!!笑)

(頭上を通り越し……)

(彼方へと)

(そして海の向こうに去って行ったのでした)
いやほんと、感動するとかより、びっくりしたよ(笑)
じっと海底にしゃがんでやり過ごした形ですが、あれ、立ち上がって腕伸ばしてたら、触れてたよ? 時雨沢さんも、「近すぎてカメラに入りきらなかった」と言ってました。いやー、すごい経験でした。
ともあれ、こんな感じで、少しはパラオ・ダイビングの豪快さが伝わったでしょうか? これ以外にもお見せしたい写真は山ほどあるのですが、今回はこんな感じでまとめさせて頂きました。
そして最後に、ちょっと変わったダイビング・スポットの写真を。
沈没船です。

(わかるかな? 舳先です)

(船の周りを回遊したり)

(こちらは砲台! 軍艦なのです)

(これはなんと、フライパン! これなんかはむしろ、形的にわかりやすいですよね)
以上、パラオ、スキューバ・ダイビング写真でした!
どれもすごい写真じゃありません? 堪能して頂けましたか?
写真を下さった時雨沢さん、ありがとうございました!
そして、パラオ写真は、次ぎで最後で~す。
いやー、これ見たら、スキューバ・ダイビング行ってきたんだって、よくわかります。画面が青い青い(笑)
また、今回は頂いた膨大な写真の中から絞りに絞ったけど結局これもあれもと決めきれなかったため、いまだかつてない大ボリュームでのお届けとなります!
サイト、超重いと思いますが、時間のあるときにでもゆっくり見て頂ければと。
(今回の写真もクリックすると大きいサイズで見てもらえますが、それでも元データよりは大幅に圧縮させてもらってます。はい)
それではさっそくビシバシ参りたいと思います。
まずは……ダイブ~。

(あざのです。笑)

(海中はこんな感じ)
なんとなく宙に浮いてる的な、浮遊感が伝わるでしょうか。この水中の浮遊感が、スキューバ・ダイビングの一番普遍的な楽しさだと思います。
そして、まずはパラオの代表的ダイビング・スポットのひとつ。ブルーホールでの写真をば。

(いきなり素晴らしいショット!)
海面から差し込む太陽光が神秘的です
ここは、四つの縦穴が下でドームを形成しているという、いわゆる「地形」を楽しむポイント。実はパラオのダイビングで個人的に一番楽しみにしていたのが、ここ、ブルーホールでした。実際に潜ってみると、期待通りの絶景に感動したものです。

(穴の下から上を見上げた一枚。太陽が眩しいですね)
もういきなりハイテンションなわけですが、パラオが世界中のダイバーから聖地とされるのは、地形もさることながら、とにかく海の生命が豊富だから。それはもう、色んな生き物に会えてしまうからなのです。
というわけで、魚ぁズの写真をバババっと並べてみます。

(たとえばこんな、ザ・南国なトロピカルなフィッシュが)

(星の数ほど泳いでたり!)

(こんなのや)

(こんなのも!)
魚群がすぐ側を通り過ぎていくのですが、ほんとに水族館の水槽の中を泳いでるみたいでした。警戒心とかないんですかね、南国の魚は。
そして、ときにはこんな群れに遭遇することも。

(奥に注目)
うっすらと見える密集した魚群がわかるでしょうか。
これまた水族館などで見られる光景ですが、ギンガメアジの群れが渦を巻いているところです。こういう集団を「トルネード」と言うのだそうです。

(近くで見ると、マジ大迫力!)

(これは下からのぞき込んだ絵。渦になってるのがよくわかりますね)
私はトルネードを見たのはこれが初めてだったのですが、想像以上の迫力でした。ずっと見ていたくなってしまいます。
もちろん、大群以外でも注目の魚はいっぱい泳いでます。

(……といいつつ泳いでませんが。笑)
これ、なんだかわかりますか? チンアナゴという魚の一種なのですが、身体の半分を砂に潜らせて、頭だけ水中に出しているのです。パッと見るだけでは、海草みたいに見えました。

(こちらは、多分、バラクーダ。ちょっと遠いため比較できませんが、体長一メートル近い大物です)

(そして、ご存じナポレオンフィッシュ!)

(ほとんど接写!)
こいつなんかも、下手したら触れそうなぐらい近くを泳いでいました。
にしても、変な顔ですよね(笑) なんでこんな面構えになるんだろう。

(サメなんかも~)

(画面の中に、何本いるかわかりますでしょうか?)
この種類のサメは、ほぼ潜るたびに見かけました。中には海底に着底して寝てるやつも。基本的に夜行性なのだそうです。
そして、ウミガメもいっぱい!

(かめ~)
ウミガメも日本ではなかなかお目にかかれないので、初めて見たときは嬉しかったです。とはいえ、パラオだとホテルの池でも泳いでたんですが(笑)

(たとえば、こんな。奥にいるカメが……)

(ダッシュしてきたりとか。笑)
しかし、大物といえば、忘れてはいけないのが、マンタでしょう!
私は石垣島のダイビングで初めてマンタを見ることができたのですが、あのときは悠々と遠方を泳ぐマンタの姿に神々しさすら感じたものです。
そして、パラオでは、高確率でマンタが見られる、ジャーマン・チャネルというダイビング・ポイントがあるのです。
もちろん潜ったですが……。

キタコレ!
人生二度目のマンタ!
しかも、

ちけえ!(笑)
実際、このときのマンタは決して大きい方ではなかったのですが、すごく近くまで、向こうから近寄って来てくれました!

(これが)

(こっち来て)

(えっ、ちょっ、まっ!?)

(ひゃー!!笑)

(頭上を通り越し……)

(彼方へと)

(そして海の向こうに去って行ったのでした)
いやほんと、感動するとかより、びっくりしたよ(笑)
じっと海底にしゃがんでやり過ごした形ですが、あれ、立ち上がって腕伸ばしてたら、触れてたよ? 時雨沢さんも、「近すぎてカメラに入りきらなかった」と言ってました。いやー、すごい経験でした。
ともあれ、こんな感じで、少しはパラオ・ダイビングの豪快さが伝わったでしょうか? これ以外にもお見せしたい写真は山ほどあるのですが、今回はこんな感じでまとめさせて頂きました。
そして最後に、ちょっと変わったダイビング・スポットの写真を。
沈没船です。

(わかるかな? 舳先です)

(船の周りを回遊したり)

(こちらは砲台! 軍艦なのです)

(これはなんと、フライパン! これなんかはむしろ、形的にわかりやすいですよね)
以上、パラオ、スキューバ・ダイビング写真でした!
どれもすごい写真じゃありません? 堪能して頂けましたか?
写真を下さった時雨沢さん、ありがとうございました!
そして、パラオ写真は、次ぎで最後で~す。
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20.2012
パラオ記2
Posted by あざの耕平
台風一過! 今日は夏を先取りな感じの東京でした。あざの耕平です。夕焼けがすげー綺麗だったけど、皆さんご覧になりました?
さて、今回は前回に引き続き、パラオ旅行の写真をご紹介。前回同様、写真をクリックすると大きい画像でもご覧頂けます。
まずは、宿泊したホテルの写真など。
このホテルがまた、リゾート感満載の上、海に接してて直接ダイビング行きのボートに乗れるというお手軽ホテルでもありまして、料理も美味しくバーもあり、とても良かったです。

(ダイビングに向かうボートの上から。超シルエットですが。笑)

(こちらは正面入り口から建物にアクセスした光景)
まず驚いたのは、フロントデスクに壁がないこと。何を言ってるかわからないと思いますが、普通ホテルって入り口のドアから屋内のフロントフロアに入るじゃないですか? で、そのフロントフロアはあるんだけど、入り口のドアとか壁が、全部ぶち抜き、開け放たれる感じなのです。まさに南国使用。びっくりしました。
そんでまた、写真の池というかプールは海水らしく、魚はもちろんエイとかウミガメまで泳いでる始末。うーん、パラオ。

(で、当然のようにプライベートビーチ付き)

(たぶんここだけで一日つぶせる)

(こちらは部屋のベランダから。ビールはお約束です)
パラオでは連日飲んでました。一緒に行った時雨沢さんや支倉さんは飲まないのにね。毎晩付き合わせて、一人でがっぱがっぱ飲んでました。二人とも優しいなあ。
そして、パラオにはダイビングに行ったわけですが、ちょっと面白いところにも行ってきました。
それが……。

(こちら)
パラオの観光スポットのひとつ。ジェリーフィッシュレイクという塩湖です。
こちらはその名前の通り、大量のクラゲがいる湖。しかもこの湖のクラゲは毒を持っていないため、一緒に泳げてしまうのです。
で、どれぐらい大量かというと、

(こんくらい!)
まあ、上の写真は特に密集してたところを狙って撮ったものですけどね(笑) もちろん、湖全体にこんな密度でいるわけではなくて、湖のあちこちに密集している感じです。
ただ、この日は「当たり」の日だったらしく、ガイドさんも驚くぐらいの密集度だったみたい。

(自分撮り~)
ちなみにここでの写真は、時雨沢さんがご自身のツイッターで公開されてまして、その一連のツイートがtogetterにまとめられています。
傑作写真がいくつもありますので、ぜひこちらもご覧になってみて下さい!
時雨沢先生のクラゲ写真集 in パラオ
ところで、せっかくダイビングに行ったのだから海中の写真もお見せしたいところですが、ダイビングで写真を撮るには、専用の機材を用意する必要があります。(ハウジングとかです)
で、私は今回が初パラオだったので、用意をしてませんでした。なので、私自身は海中の写真は一枚も撮れていないのです。
ですが、今回時雨沢さんからご許可を頂き、先生が撮った写真を当ブログでご紹介させてもらえることになりました!
なので、次回の更新はフォトby時雨沢恵一による、ダイビング記録をご紹介! 何百枚もの中から、私が独断でチョイスした写真になります。
どうぞお楽しみに~。
さて、今回は前回に引き続き、パラオ旅行の写真をご紹介。前回同様、写真をクリックすると大きい画像でもご覧頂けます。
まずは、宿泊したホテルの写真など。
このホテルがまた、リゾート感満載の上、海に接してて直接ダイビング行きのボートに乗れるというお手軽ホテルでもありまして、料理も美味しくバーもあり、とても良かったです。

(ダイビングに向かうボートの上から。超シルエットですが。笑)

(こちらは正面入り口から建物にアクセスした光景)
まず驚いたのは、フロントデスクに壁がないこと。何を言ってるかわからないと思いますが、普通ホテルって入り口のドアから屋内のフロントフロアに入るじゃないですか? で、そのフロントフロアはあるんだけど、入り口のドアとか壁が、全部ぶち抜き、開け放たれる感じなのです。まさに南国使用。びっくりしました。
そんでまた、写真の池というかプールは海水らしく、魚はもちろんエイとかウミガメまで泳いでる始末。うーん、パラオ。

(で、当然のようにプライベートビーチ付き)

(たぶんここだけで一日つぶせる)

(こちらは部屋のベランダから。ビールはお約束です)
パラオでは連日飲んでました。一緒に行った時雨沢さんや支倉さんは飲まないのにね。毎晩付き合わせて、一人でがっぱがっぱ飲んでました。二人とも優しいなあ。
そして、パラオにはダイビングに行ったわけですが、ちょっと面白いところにも行ってきました。
それが……。

(こちら)
パラオの観光スポットのひとつ。ジェリーフィッシュレイクという塩湖です。
こちらはその名前の通り、大量のクラゲがいる湖。しかもこの湖のクラゲは毒を持っていないため、一緒に泳げてしまうのです。
で、どれぐらい大量かというと、

(こんくらい!)
まあ、上の写真は特に密集してたところを狙って撮ったものですけどね(笑) もちろん、湖全体にこんな密度でいるわけではなくて、湖のあちこちに密集している感じです。
ただ、この日は「当たり」の日だったらしく、ガイドさんも驚くぐらいの密集度だったみたい。

(自分撮り~)
ちなみにここでの写真は、時雨沢さんがご自身のツイッターで公開されてまして、その一連のツイートがtogetterにまとめられています。
傑作写真がいくつもありますので、ぜひこちらもご覧になってみて下さい!
時雨沢先生のクラゲ写真集 in パラオ
ところで、せっかくダイビングに行ったのだから海中の写真もお見せしたいところですが、ダイビングで写真を撮るには、専用の機材を用意する必要があります。(ハウジングとかです)
で、私は今回が初パラオだったので、用意をしてませんでした。なので、私自身は海中の写真は一枚も撮れていないのです。
ですが、今回時雨沢さんからご許可を頂き、先生が撮った写真を当ブログでご紹介させてもらえることになりました!
なので、次回の更新はフォトby時雨沢恵一による、ダイビング記録をご紹介! 何百枚もの中から、私が独断でチョイスした写真になります。
どうぞお楽しみに~。
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